納見悠仁選手の魅力
基本情報
所属チーム | 島根スサノオマジック |
ポジション | PG/SG |
生年月日 | 1997年4月10日 |
身長/体重 | 181cm/83kg |
出身校 | 青山学院大学 |
@21yuto0410 |
プレースタイル
納見選手は、ポイントガードとシューティングガードのポジションをこなすコンボガードです。
リムにアタックする姿勢が魅力で、ハンドリングスキル、パススキルとも高く得点クリエイト能力が高いことも特長です。
Bリーグではまだ3Pシュート成功率が高くないですが、大学時代は3Pシュート成功率が40%超えのシーズンがあることから、今後3Pシュート成功率も向上してくることが予想できます。
ディフェンスもハードワーカーで、相手チームの日本人エースをマークすることが多いです。
経歴
高校時代
納見選手は、宮城県の明成高校に進学。同期には、現在NBAで活躍している八村塁選手(ウィザーズ)がいます。
1年時からU-16日本代表に選ばれるなど、実力が周知されていた納見選手。
2年時にスタメン定着すると、明成高校のウィンターカップ2連覇に大きく貢献し、大会ベスト5を受賞します。またこの年、U-17日本代表にも選ばれています。
主将として挑んだ3年時は、八村選手や三上選手とともに明成高校のインターハイ初優勝を達成します。
また冬のウィンターカップでは大会3連覇に大きく貢献し、2年連続で大会ベスト5を受賞します。
大学時代
納見選手は高校を卒業すると、大学バスケ界の名門青山学院大学へ進学します。
1年時から6マンとして出場するなど期待され、新人戦ではいきなり優勝し、新人王を獲得します。
2年時からスタメンに定着し、3年時の関東大学バスケットボールリーグ戦では22試合出場し、平均11得点をマーク。
キャプテンとなった4年時は、秋の関東大学バスケットボールリーグ戦で22試合出場し 、平均14.9得点をマーク。総得点は328得点で、リーグ9位に入る活躍を見せ、青山学院大学がリーグ2位となる原動力となりました。
Bリーグ
大学4年時にB1の島根スサノオマジックと特別指定選手契約で合意し、2019年12月29日の琉球戦でB1デビュー。
同試合で3ポイントシュートを決め、初得点をマークしました。
2020年6月9日、島根スサノオマジックから新潟アルビレックスBBへ移籍しました。
スタッツ
大会 | TEAM | PO | G | GS | MIN | MINPG | PTS | PPG | FGM | FGA | FG% | 3FGM | 3FGA | 3FG% | FTM | FTA | FT% | OR | DR | TR | RPG | AS | APG | TO | ST | BS | BSR | F | FD | EFF |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
B1 | 島根 | PG/SG | 11 | 0 | 89:24:00 | 8:07 | 17 | 1.5 | 7 | 28 | 25.00% | 3 | 15 | 20.00% | 0 | 0 | 0.00% | 1 | 8 | 9 | 0.8 | 8 | 0.7 | 4 | 2 | 0 | 0 | 13 | 1 | 1 |
参考文献
高校生新聞ONLINE「【ウインターカップ2014】男子 明成(宮城) 2年生チームで2連覇」(2020年2月11日閲覧)
BASKETBALLLING「【ベスト5一覧(2000年~)】ウインターカップ」(2020年2月11日閲覧)
公益財団法人 日本バスケットボール協会 「第3回FIBA ASIA U-16男子バスケットボール選手権大会」 (2020年2月11日閲覧)
公益財団法人 日本バスケットボール協会「第3回FIBA U-17男子バスケットボール世界選手権大会」 (2020年2月11日閲覧)
4years. 「『バスケエリート』納見悠仁をさらに成長させた青学バスケ部主将としての1年」(2020年2月11日閲覧)
Bリーグ公式サイト – 納見悠仁 (2020年2月11日閲覧)
島根スサノオマジック公式サイト「21 納見 悠仁選手 契約締結のお知らせ」 (2020年2月11日閲覧)
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