島根スサノオマジックがA東京に55-90で大敗

島根スサノオマジックがA東京に55-90で大敗

Game Rewind

島根が55-90で大敗

1月24日(日)、島根スサノオマジックはホーム松江でアルバルク東京と対戦した。

1Qからアルバルク東京のペースで試合が進み、島根スサノオマジックは55-90で敗退した

島根はこれで4連敗。次戦は1/27(水)にアウェイで大阪エヴェッサと対戦する。


島根の2つの課題

本日の試合を観ていて、私は島根の2つの課題が気になった。

1つが「3ポイントシュート試投数が少ないこと」、もう1つが「スクリーンの掛け方が甘いこと」である。

まず3ポイントシュート試投数が少ないことについて話していこう。

アルバルク東京2連戦で島根が放った3ポイントシュート数は以下である。

1/23 13本(うち1本成功) 3ポイント成功率:7.7%

1/24 12本(うち1本成功) 3ポイント成功率:8.3%

B1の他クラブは1試合平均20本以上、30本近く3ポイントシュート打っているクラブもある中で、この数字は非常に少ない数である。

確かに島根の3ポイントシュート成功率はここまで28.0%と低く、3ポイントシュートは得点効率が悪いシュートになっている。

しかし、3ポイントシュートを打たずにリム周りばかりで得点を狙うと、ダブルチームをされて、結局リム周りのシュートも得点効率が悪くなるのである。

事実ゴール下にボールが入った時は、アルバルク東京にダブルチームをされ、島根はタフなシュートを打たされた。

ダブルチームという戦術は、必然的に1人フリーの選手が生まれるカバレッジだ。

そのため、オフェンス側から見たらピンチでもあるがチャンスでもある。フリーの選手にボールを渡し、3ポイントシュートを打ち決める。

島根がやるべきことは単純明快だ。


スクリーンの掛け方に課題がある島根

次に、「スクリーンの掛け方が甘い」という課題である

そもそもスクリーンとは、数的有利を作り出すための戦術である。

アイソレーションでズレを作り出せる選手がいない島根は、このスクリーンを多用している。

しかし、問題はスクリーンでズレが出来ていないところにある。

なぜスクリーンでズレが出来ないのかというと、スクリーンの掛け方が甘く、ユーザーもスクリーンで相手ディフェンスを引っかけようという意図が弱いからである。

ここ2か月間の島根のバスケを見ていて感じることだが、セットプレー通りに動くことを重視して、そのセットプレーで狙っている目的を忘れているようなプレーが目立っている

そもそも全てのプレーは勝つために(もっと言えば、勝つことでファンを楽しませて利益を生み出すため)行われているはずだ。

セットプレーは勝つために選択した戦術にすぎない。

今の島根のバスケは「手段の目的化」が起こっているのではないか。もう一度、チーム全体で考えてほしい所である。

Today`s MVP:小島 元基

本日のMVPは、アルバルク東京の小島元基選手

小島選手は、本日の試合でゲームハイとなる17得点・4アシスト・3リバウンドをマーク。

3ポイントシュートを5本沈め、チームの勝利に貢献した。

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