河村勇輝選手の魅力【東海大学】

河村勇輝選手の魅力

基本情報

所属チーム東海大学
ポジションPG
生年月日2001年5月2日
身長/体重172cm/63kg
出身校福岡第一

プレースタイル

河村勇輝選手は、2001年世代の代表するポイントガード

身長は172cmとBリーグにおいて非常に小柄ではあるものの、Bリーグでもトップクラスのクイックネスで相手ディフェンスを抜き去ることができます

またパススキルも卓越しており、ノールックパスやビハインドバックパスなど多彩なパスで相手を翻弄します

シュート技術も高く、ペイントエリアではフローターシュートやダブルクラッチ、ペリメーターではプルアップジャンパー、3Pラインより外ではロングスリーと広いレンジから得点を奪うことができます。

高校3年時に特別指定選手として、B1の三遠でプレーした時は、3ポイント成功率37.3%と非常に高い成功率をマークしました

ディフェンスは身長が低いのがネックなものの、足が良く動き、スティールをするのが上手い選手です。

経歴

河村選手は、高校バスケ界の名門福岡第一高校出身です。

河村選手は、1年生のウィンターカップからその福岡第一高校のスタメンの座を勝ち取ります。

1年時のウィンターカップでは、準決勝で福岡大学付属大濠高校に敗れ、チームは3位に終わりました。

河村選手は、当時の心境を以下のように語っています。

「自分が初めてスターティングメンバーとして出してもらった全国大会で、ゲームコントロールやスキルが足りていなくて負けてしまいました。最後の全国大会に臨んでいた3年生に申し訳なかったですし、自分のプレースタイルをすべて否定されたような思いでした。『大丈夫だ』と確信して使ったスクリーンプレーを止められたのです。3ポイントシュートも10本打って1本も入らず、今までで一番悔しくて、泣きました。『自分はこれから何をしていけばいいんだろう』と……」

高校バスケPress「【WC2019】男子優勝・福岡第一のキャプテン2人が語る『成長できた理由』」 より引用(2020年4月12日閲覧)

その後、河村選手は2年の夏にU18の日本代表に選ばれます。

日本代表として、松崎 裕樹選手(現:東海大学)や富永 啓生選手(現:ネブラスカ大学)、三谷桂司朗(現:筑波大学)など当時高校バスケ界を代表する選手とともにFIBA U-18アジア選手権大会に出場します

すいかばくん
チームは5位に終わりました

2年時の冬では、前年悔しい思いをしたウィンターカップで福岡第一の優勝に貢献。優勝したチームで、平均15得点・平均7.2リバウンド・7.6アシスト・3.4スティールをマークし、2年生ながら大会ベストファイブに選ばれました。

男子ベストファイブ(ウィンターカップ2018)

#8 河村 勇輝(福岡第一2年)
#24 松崎 裕樹(福岡第一3年)
#4 中村 拓人(中部大学第一3年)
#7 富永 啓生(桜丘3年)
#14 ケイタ カンディオウラ(帝京長岡3年)

特に3年時は同期のスティーブ選手や小川麻斗選手とともに、インターハイとウィンターカップの高校2冠を達成しました。

大会2連覇となったウィンターカップでは、平均15.6得点・7.2リバウンド・8.0アシスト・3.2スティールをマークし、2年連続で大会ベストファイブに選出されました。

男子ベストファイブ(ウィンターカップ2019)

#8 河村 勇輝(福岡第一 3年)※2年連続2回目
#46 小川 麻斗(福岡第一 3年)
#60 クベマ ジョセフ スティーブ(福岡第一 3年)
#8 木林 優(福岡大学附属大濠 3年)
#14 横地 聖真(福岡大学附属大濠 3年)

2020年1月20日、B1クラブの三遠 ネオフェニックスと特別指定選手契約で合意し、Bリーガーの仲間入りを果たします。

2020年1月25日。強豪千葉ジェッツを相手に、Bリーグデビューを果たします。

河村選手は途中出場し、ダシルバヒサシ選手(三遠)が持っていたB1最年少出場記録を18歳8カ月23日に更新すると、フリースローでB1最年少得点の記録も更新しました

終わってみれば、8得点、3アシストと高校生離れした活躍を見せてくれました。

その後も高校生離れをした活躍を見せ、終わってみれば11試合に出場し、平均12.6得点・3.1アシストをマークというB1でも日本人トップクラスの活躍をブースターの前で見せてくれました

この活躍を受け、2020年5月9日に河村選手は2019-20シーズンの新人王ベスト5にも選ばれています


2020年3月24日に三遠との特別指定選手契約が終了し、2020年4月から大学バスケ界の強豪東海大学へ進学しました

シーズン成績

2018年ウィンターカップ(高校2年時)

 対戦チームPTSPPG3PM3PA3P%2PM2PA2P%FTMFTAFT%FOFRDERTORRPGTOASAPGSTSPGBSMIN
12月25日東山111250.04850.00005123251027:12:00
12月26日飛龍273560.071258.34757.122810224036:39:00
12月27日東海大付属諏訪1011100.01714.35862.5037103153037:59:00
12月28日桜丘111333.33837.524502178095136:15:00
12月29日中部大学第一162633.351050.00001235374037:36:00
合計7515.081747.1204544.4111957.910927367.210387.6173.41

・男子ベストファイブ受賞


2019年ウィンターカップ(高校3年時)

 対戦チームPTSPPG3PM3PA3P%2PM2PA2P%FTMFTAFT%FOFRDERTORRPGTOASAPGSTSPGBSMIN
12月25日北陸学園3031030.081361.55683.316511153030:37:00
12月26日九州学院91425.02728.622100.01213244017:30
12月27日桜丘4030.02633.3000.021344104024:16:00
12月28日東山253933.341428.68988.930553105040:00:00
12月29日福岡大学付属大濠101714.33650.01250.03211134110040:00:00
合計7815.683324.2194641.3161984.2101125367.214408163.20

・男子ベストファイブ受賞


Bリーグ成績

大会TEAMPOGGSMINMINPGPTSPPGFGMFGAFG%3FGM3FGA3FG%FTMFTAFT%ORDRTRRPGASAPGTOSTBSBSRFFDEFF
B1三遠PG117244:2722:1313912.6421080.38922590.37333430.767418222343.132170420339.5

・B1最年少出場記録(18歳8か月23日)

・B1最年少得点記録( 18歳8か月23日)

・2019-20シーズン新人賞ベスト5

参考文献

公益財団法人日本バスケットボール協会「2018年度バスケットボール男子U18日本代表チーム「 FIBA U18アジア選手権大会2018 」男子U18日本代表選手発表」(2020年4月12日閲覧)

WinterCup2018「『SoftBank ウインターカップ 2018』最終日 男子決勝を制した福岡第一が頂点に立ち、全100試合終了」 (2020年4月12日閲覧)

WinterCup2019「大会最終日:超満員の中、福岡第一が大会2連覇、インターハイとの2冠を達成」(2020年4月12日閲覧)

高校バスケPress「【WC2019】男子優勝・福岡第一のキャプテン2人が語る『成長できた理由』」 (2020年4月12日閲覧)

BasketballKING – 河村勇輝 (2020年4月12日閲覧)

Bリーグ公式サイト – 河村勇輝(2020年4月12日閲覧)

日刊スポーツ「三遠の河村勇輝、特別指定終了 今春から東海大へ」 (2020年4月12日閲覧)

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