島根が今季6度目の100点ゲームで群馬に快勝!
東地区8位の群馬クレインサンダーズ
新型コロナウィルスの影響で、実に7試合が中止となった第16節。
開催したカードが少ない中、島根スサノオマジックは東地区8位の群馬クレインサンダーズと対戦した。
島根と群馬はB2時代に過去4度対戦。うち3勝1敗で島根が群馬に勝ち越している。
群馬は昨シーズンB2歴代最高勝率(.912)をマークし、B1に上がってきたチームである。
チームには、昨季のB2MVPであり、リーグ屈指のスコアラーであるトレイ・ジョーンズ選手を筆頭に、日本代表候補であるアキ・チェンバース選手や帰化選手マイケル・パーカー選手が在籍。
B1昇格組としては歴代最高のタレント陣が揃っている。
今季の群馬は、信州が昨季マークしたB1昇格1年目の最高勝率(.370)を超えるのも、難しくないはずだ。
外国籍選手1名で戦った群馬
そんな群馬だが、直近8試合は1勝7敗と苦しんでいる。
最大の要因は、外国籍選手の欠場だ。
7フッターのオンドレイ・バルヴィン選手、エーストレイ・ジョーンズ選手、ジャスティン・キーナン選手を怪我で欠き、外国籍選手1名で戦っているのが現状だ。
この日も群馬は外国籍選手1名の状況で、試合が始まり、オン3で戦う島根にインサイドの支配権を開始早々から譲る形となった。
今季6度目の100点ゲームをマークした島根
島根は1Q目から金丸晃輔選手が11得点を上げ勢いに乗ると、1Qだけで35得点をマーク。
その後もインサイド・アウトサイド両面から高確率でシュートが決まり、最終的に106-65で勝利した。
島根は6選手が二桁得点をマーク。
今季6度目の100点ゲームを達成した。
スタッツで振り返る島根群馬Game1
ほぼ全ての主要スタッツで群馬を上回った島根。
1試合52リバウンドは今季チーム最多の数字である。
ペイントエリアでの得点は島根が54得点に対し、群馬24得点と島根が圧倒。
ウィリアムス・ニカ選手(島根)がシーズンハイとなる17得点・10リバウンドをマーク。
外国籍選手が1選手しかいない群馬に対し、島根はオン3起用が効果的でしたな。
2ndチャンスからの得点も島根は群馬を圧倒。
速攻からの得点も島根が群馬を大きく上回った。
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