島根が京都に96-86で完勝!島根は2連勝!

島根が京都に96-86で完勝!島根は2連勝!

RECAP

島根が京都に完勝!

3月24日(水)。前節で連敗を止めた島根スサノオマジックは、アウェイで西地区8位の京都ハンナリーズと対戦した。

島根は1Q目からアウトサイドシュートが好調。1Qに27-18とリードを作ると、その後もリードを広げていった。

4Qに京都に追い上げられ、島根はゲームクローズに課題を残したものの、最終的に96-86で勝利した

島根はゲームハイとなる26得点をマークしたリード・トラビス選手を始め、5選手が二桁得点をマークした。

両チーム合わせてファールが多かったこの試合。

京都はフリースロー成功率が59.5%と低調で、37本のフリースロー試投数を上手く活かせなかった

島根はこれで2連勝し、B1クラブ最多勝利数を19勝に更新。

次戦は3月27日(土)、アウェイで東地区10位の新潟アルビレックスBBと対戦する。


スタッツで振り返る島根京都戦

スタッツで島根京都戦を振り返る。

やはり一番最初に目に付くのは、京都ハンナリーズのフリースロー成功率59.5%とだろうか。

京都はこの試合、フリースローシュートを37本試投した。

京都は半分近くを外したことになり、これを高確率で決められていれば、試合後半もっと違う展開もあったかもしれない。

またリバウンドでは、島根が44本に対し、京都は33本と10本以上の差が開きがあった。

島根は2ポイント成功率57.4%・3ポイント成功率34.6%とインサイド・アウトサイドともにシュートが高確率に決まった試合だった。

Points in the Paint(ペイントエリア内での得点)を見てみよう。

ペイントエリア内での得点は島根が42得点に対し、京都は36得点。

島根は、ジャスティン・ハーパー選手ディヴィット・サイモン選手のペイントアタックに最後まで手を焼いていた印象だ。

2nd Chance Pointsは島根が19得点に、京都が11得点と島根に軍配。

平均リバウンド数リーグ18位の京都は課題であるリバウンドをこの日も解決できなかった。

Fast Break Points(速攻)では、島根が3得点に対し、京都は12得点と京都に軍配が上がっている

京都は寺嶋選手や満田選手などが積極的にボールプッシュをして、良いトランジションオフェンスを展開していましたな。

島根は積極的にディフェンスでプレッシャーをかけていたが、ファールが重なりなかなか速攻が出せない試合となった。

Today`s MVP:リード・トラビス選手

本日の試合のMVPは、リード・トラビス選手

ペイントエリア、ミドルレンジ、3ポイントエリアと広いエリアから得点を量産。

ゲームハイとなる26得点・9リバウンドをマークした。


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