島根スサノオマジックvs三遠ネオフェニックス【プレビュー】
予想スタメン
島根スサノオマジック
PG:山下 泰弘選手
SG:阿部 諒選手
SF:杉浦 佑成選手
PF:デモン・ブルックス選手
C:リード・トラビス選手
三遠ネオフェニックス
PG:鈴木 達也選手
SG:サーディ・ラベナ選手
SF:川嶋 勇人選手
PF:ステヴァン・イェロヴァツ選手
C:カイル・ハント選手
プレビュー
11月7日(土)、島根スサノオマジックは同じ西地区の三遠ネオフェニックスと対戦する。
三遠は外国籍選手の合流が遅れ、ここまで1勝9敗(勝率.100)と苦戦しているが、前節京都ハンナリーズを相手に今シーズン初勝利をあげ、勢いが付いている。
今シーズンの三遠の特長は、何といっても外国籍選手である。
PFのステヴァン・イェロヴァツ選手は、ここまで4試合に出場し、平均26.0得点・10.8リバウンドをマーク。
208cmと長身ながら、アウトサイドシュートが優れており、ミドルレンジや3ポイントレンジからシュートを量産している。
ポストアップはあまりしないものの、ドライブも出来るなど多彩であり、三遠戦では最大限の警戒が必要な選手である。
Cのカイル・ハント選手も非常に優れた選手である。
オフェンス・ディフェンスともに優れた2ウェイプレイヤーであり、ゴール下で非常に力強いプレーが出来る選手である。
この2人に加え、島根戦から注目のサーディ・ラベナ選手が登場する。
サーディ・ラベナ選手は、昨シーズンフィリピンの大学No.1プレイヤーと評された逸材だ。
190cmと高身長ながら、速さも兼ね備えたSGであり、身体能力が高く、豪快なダンクが魅力の選手である。
今シーズンのレギュレーションは、外国籍選手2人に加え、帰化選手orアジア特別枠の選手が同じコートに立てるルールになっている。
そのため、同じコートにアジア特別枠のラベナ選手とイェロヴァツ選手・ハント選手の3人が立つことも可能なのである。
強力な外国籍選手を擁する三遠に、島根がどう立ち向かうのか注目だ。
注目選手
三遠ネオフェニックス:ステヴァン・イェロヴァツ選手
ドライブ・アウトサイドシュート・ポストアップと非常に多彩なプレーが出来るステヴァン・イェロヴァツ選手。
208cmから放たれるアウトサイドシュートは非常に強力で、B1レベルでは止めようがないアンストッパブルな武器である。
マッチアップは、デモン・ブルックス選手と予想しているが、とにかくイェロヴァツ選手には気持ちよくシュートを打たせたら駄目で、如何にタフショットを打たせ続けることができるかが鍵になる。
島根スサノオマジック:杉浦 佑成選手
島根の注目選手は、杉浦佑成選手だ。
今節は外国籍選手で大きな強みを出せそうにないため(インサイドでやや有利か)、日本人選手の奮闘が鍵になる。
杉浦選手には、オフェンス・ディフェンス両面での活躍が期待される。
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