白濱僚祐選手の魅力【島根スサノオマジック】

白濵選手は、白鵬大学卒業後、アイシン三河へ入団。

名門クラブで3年間プレーした後、2016-17シーズンから秋田ノーザンハピネッツへ移籍した。

この年、白濵選手は43試合に出場し、平均6.0得点・2.4リバウンドをマークし、チームの中心選手として活躍した。

しかし、秋田はこの年残留プレーオフで敗退し、B2へ降格。

2017-18シーズンも秋田と再契約を結んだ白濵選手は、B2でプレーするシーズンとなった。

この年、白濵選手は平均8.0得点・2.9リバウンド・1.8アシストをマーク。

チームも54勝6敗（勝率.900）を記録し、最短でのB1昇格を達成した。ちなみに勝率.900はB2史上最高の勝率である。

2018-19シーズンも秋田でプレーした白濵選手。

ディフェンスの要として、チームを牽引し、自身も平均5.8得点・2.1リバウンドをマーク。秋田のB1残留に貢献した。

2020-21シーズンから、白濵選手は秋田のキャプテンに就任。

しかし、平均出場時間は秋田に来てから最小の平均17.8分に落ち込み、平均得点・平均リバウンド・平均アシストをも落ち込んだ。

2020年5月28日、白濵選手は島根スサノオマジックと契約合意したことを発表した。

身体能力が高く、ダンクやダブルクラッチなどで観客を魅了することができる白濵選手。

フィジカル・フットワークとも優れており、高いディフェンス力を兼ね備えている。

Season	Age	Lg	Team	G	GS	MP	PTS	3PM	3PA	3P%	2PM	2PA	2P%	FGM	FGA	FG%	FTM	FTA	FT%	ORB	DRB	TRB	AST	STL	BLK
13-14	22	NBL	アイシン三河	3	0	5.3	1.3	0.0	0.7	0.0	0.7	1.0	66.7	0.7	1.7	40.0	0.0	0.0	0.0	0.0	0.0	0.0	0.0	0.0	0.0
14-15	23	NBL	アイシン三河	37	0	6.8	1.8	0.1	0.3	18.2	0.6	1.3	46.9	0.7	1.6	41.7	0.4	0.6	66.7	0.1	0.5	0.6	0.4	0.3	0.1
15-16	24	NBL	アイシン三河	24	0	2.8	0.9	0.0	0.2	25.0	0.3	0.8	44.4	0.4	0.9	40.9	0.1	0.4	33.3	0.1	0.0	0.1	0.1	0.0	0.0
16-17	25	B1	秋田	43	42	23.4	6.0	0.9	2.3	38.4	1.3	3.1	40.0	2.1	5.4	39.3	0.9	1.3	67.3	0.4	2.0	2.4	1.7	0.8	0.2
17-18	26	B2	秋田	57	42	19.7	8.0	0.9	2.4	36.3	2.3	4.9	47.0	3.2	7.3	43.5	0.8	1.5	55.8	0.8	2.0	2.9	1.8	1.4	0.3
18-19	27	B1	秋田	57	37	23.7	5.8	0.6	1.8	31.7	1.6	3.9	41.2	2.2	5.6	38.2	0.9	1.3	72.2	0.6	1.6	2.1	2.3	0.9	0.2
19-20	28	B1	秋田	32	11	17.8	3.8	0.3	1.4	22.2	1.2	2.7	47.1	1.6	4.1	38.5	0.4	0.6	60.0	0.6	1.2	1.8	1.6	0.8	0.2