カープの沖縄キャンプに行ってきた
2/20(木)、広島カープの沖縄キャンプを見にコザしんきんスタジアムに行ってきました。
那覇空港からコザしんきんスタジアムまでは片道1時間、バス代は片道1,200円くらいです。
いやー、予想以上に遠かったです。沖縄って結構大きいんですね。東京23区くらいの大きさをイメージしてたので、面食らいました。
電光掲示板には、目指せ日本一!の文字。たった今このakaの子舞いたった。ダサいっすねこのスローガン。
走塁練習にはピレラ選手が、菊池選手や長野選手ともに参加していました。
大分、チームに溶け込めているようで安心しました。打撃は特に心配していないので、あとは守備位置の問題だけですね。
ニコニコ菊池選手。残留ありがとうございます!!
FAが来たらお別れだと思っていたので、4年契約を結んでくれた時は素直に嬉しかったです!
昨年のドラフト2位の宇草選手(法政大学)に打撃のアドバイスを送る西川龍馬選手。
西川選手もまだ25歳なのですが、こういう姿を見るとキャプテンシーを感じます。
一昨年のドラフト1位である小園海斗選手。
昨年も高卒1年目とは思えない身体をしていたのですが、今年は更に大きくなって、レギュラー陣と見比べても遜色なかったです。
ロングティーを見たのですが、小園選手の打球は伸びるんですよね。
ホームベースより奥から打っているのに、ウォーニングトラックまでぐんぐんぐんぐん伸びていきます。しかも全打球、30度くらいの角度で。
ボールの下を叩いて、上手くバックスピンをかけれている証拠です。
高卒2年目の選手がここまでの打撃技術を持っていることに素直に凄いなって思いました。
ボールの下を叩いてバックスピンをかけると言えば、私は楽天の茂木栄五郎選手を思い浮かべます。
茂木選手も大学3年の秋から4年にかけて、バックススピンをかけれるように打撃を改造して、4年春、アベレージヒッターからパワーヒッターに変わってドラフトにかかったのですが、茂木選手より2年早くこの領域にいるとは末恐ろしいですよ。本当に。
規定打席に立てば、ホームラン二桁期待できるんじゃないかなあ。まずはレギュラー奪取ですね。
カープの竹内涼真こと、宇草孔基選手。
かかと重心が彼のバッティングの課題ですが、このキャンプ中でも徐々に改善してきているのが分かります。
修正能力が高いのは、ポジれますね!
ここ3年でカープが指名した外野手の中では断トツのアジリティ(敏捷性)を持っていることは知っていたのですが、パワーも一番ですね。
いやパワーに関しては、過去5年間でカープが指名したすべての野手の中で一番パワフルな選手かもしれないです。
軽く振って他の選手と同じくらい飛距離を出しているところに、底しれないポテンシャルを感じました。
今年はおそらく二軍で多くの打席に立つようになると思いますが、宇草選手の今後の成長が楽しみです。
坂倉選手もめちゃめちゃ振れてました。というか、カープの野手陣全員振れてました。
曾澤選手もバッティングローテで別格の打球音を出していたので、立ちはだかるハードルがかなり高いのですが、捕手として出場機会を奪ってほしいですね。
手術から復帰を目指す田中選手。スイングはまだ物足りないものの、調整段階かなということで納得しています。
小園選手と田中選手なら、まだ田中選手が勝つと思いますので、ショートのレギュラーとしてチームをけん引してほしいですね。
野間選手も振れていました。良いお尻をしていますし、首脳陣が期待するのも分かります。動画は手振れが半端ないっす。
追加情報で、小窪哲也さんも振れていましたという情報だけ補足します。
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