島根スサノオマジックの連勝は2でストップ!京都は5連勝!
1/15(水)、島根スサノオマジックはホームの松江市総合体育館で4連勝中の京都ハンナリーズと対戦しました。
島根と比べ、チーム平均身長が3cm近く高い京都を相手に、島根は3クォーター終了時まで同点と善戦。
カーター選手のポジション以外、ミスマッチみたいな状況でしたが、この日は3ポイントシュートが良く入りました。(この日の3P%:37.0%)
しかし、4クォーターで勝ち越しを許し、79-76で敗戦。島根は連勝2でストップ。京都は連勝を5に伸ばしました。
本日のゲームの所感
この日、初めて着用された島根スサノオマジックのサードユニ。バンダイナムコカラーは悪くなかったです。水曜日開催限定のユニらしいので、なかなかお目にかかれないユニになりそうです。
本日はベンチスタートだった阿部諒選手。16分の出場で、7得点・7アシストの活躍。阿部選手は良いぞ!
島根のエース、ロバート・カーター選手。この日はあまり冴えないなあ~って思って観ていたんですけど、あとでスタッツを見たら、19得点・16リバウンドとダブルダブルをマークしているんですね。
何やかんや、まとめて来るあたり流石ですね。
今日はファールが多くて、4クォーター残りまだ8分あるところでファールトラブル。
試合も接戦なのに、カーター選手なしで勝てるはずもなく、試合に勝てるかどうかとカーター選手がファールアウトにならないか。2つの意味でひやひやしていました。
試合には結局負けた。
現在、Bリーグトップの平均23.4得点を記録しているでデイヴィット・サイモン選手。この日も29得点・12リバウンドと大活躍。
ペイントエリアも強いですし、ペリメーターのシュート成功率も高いので、ちょっと止める手段がなかったですね。
島根もトラップを使ってダブルチームに行っていたのですが、もうそこまでしないと止められない選手でした。
サイモン選手は37歳らしいのですが、37歳の動きには見えなかったです(笑)
ジュリアン・マブンカ選手も運動量の多い良い選手でした。カーター選手とのマッチアップは見ごたえがありましたね。
24得点・9アシストというスタッツの通り、マブンカ選手にもやられた印象がありますね。
この選手がリムにアタックしてギャップ(相手チームのディフェンスの隙間)を作って、フリーになった選手へキックアウトするというパターンに何回かやられましたね。
マブンカ選手自体も得点力がある選手なので、どっちか捨てないといけなかったのです。
良い選手でした。
京都ハンナリーズのルーキー、寺嶋良選手。名門洛南高校から、同じく関東インカレ1部の強豪東海大でプレーしたバスケエリートです。
まだチームに合流して1か月経っていないのにも関わらず、PGとして試合終盤のクラッチタイムにプレータイムを貰っていることに、期待値の高さがうかがえます。
しかも、期待に裏切らないプレーをしてくれているんですよね。4Qだけで9得点。試合トータルで見ると16得点・3スティールの大活躍。
クラッチシューターぶりは、つい先日天皇杯MVPを受賞したベンドラメ礼生選手(SR渋谷)のようでした。マジで。
多分、寺嶋選手も遠くない将来、ベンドラメ礼生選手がいる領域まで上がっていく選手だと感じました。本当に将来が楽しみな選手です!
🏀B1 第17節🏀
— バスケットLIVE (@BASKETLIVE_JP) January 15, 2020
島根 76-79 京都
同点で迎えた第4Q
特別指定選手の #寺嶋良 が
このQだけで9得点と躍動👍#京都ハンナリーズ
クロスゲームを制し5連勝です‼️#Bリーグ #ソフトバンク・ワイモバイルなら見放題 @terasshiiiii @kyotohannaryz