富山グラウジーズを振り返る【2020-21シーズン】
総評
39勝21敗(勝率.650) 東地区4位(全体5位)

昨オフ、ジュリアン・マブンガ選手、岡田侑大選手、橋本晃佑選手らを獲得し、大幅な戦力アップに成功した富山グラウジーズ。
その圧倒的な攻撃力を武器に、快進撃を続け、39勝21敗(勝率.650)という好成績を記録した。
A東京や宇都宮、千葉、SR渋谷など強豪ひしめく東地区の中で、クラブ2度目となるCS出場を達成した。
チームスタッツ

チームスタッツを見ていこう。
やはり最初に目につくのは、リーグ1位の平均得点89.2得点だろう。
今季の富山は、ジュリアン・マブンガ選手と宇都直輝選手という2人のプレーメイカーの周りに、前田悟選手、岡田侑大選手、橋本晃佑選手、ジョシュア・スミス選手というフィニッシャー(点取り屋)を配置。
リーグトップクラスのトランジションオフェンス(Paceはリーグ2位)を武器に、リーグトップクラスのオフェンス力を作ることに成功した。
今オフの目標
・赤字の回避
・ジュリアン・マブンガ選手の引きとめ
ピックアッププレイヤー
ジュリアン・マブンガ選手 PF 31歳

「今季、BリーグNo.1プレイヤーは誰か」という質問があれば、私はジュリアン・マブンガ選手の名前を挙げるだろう。
ジュリアン・マブンガ選手は、今季53試合に出場し、リーグ3位となる平均20.7得点とリーグ1位となる平均7.4アシストをマーク。
そしてリバウンドでも平均7.3リバウンドをマークし、自身初となるシーズンベスト5を受賞した。
203cm116kgのサイズに加え、プレーメイカーとしての資質とスコアラーとしてのスキルを兼ね備えたオールラウンダーは、今季のBリーグNo.1プレイヤーと呼ぶのに相応しいだろう。
岡田侑大選手 PG/SG 23歳

岡田侑大選手は、2018-19シーズンの新人王。
189cmと長身ながら、ハンドリング力とシュート力を兼ね備えたスコアラーであり、今季も富山のスコアラーの一人として、平均9.7得点をマークした。
長年ディフェンス力に課題があったが、今季はそのディフェンス能力も改善。
今後の活躍が楽しみな選手である。
橋本晃佑選手 PF 28歳

橋本晃佑選手は、203cmのPF。
PFながら、3ポイントシュートが上手い「ストレッチ4」の選手であり、今季は3ポイント成功率39.8%をマーク。
スコアリング能力に課題を持つ日本人ビッグマンが多い中で、得点力を持った橋本選手は貴重な存在と言えるだろう。







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