宇都宮ブレックスを振り返る【2020-21シーズン】
総評
▪49勝11敗(勝率.817) 東地区1位(全体1位)

ガード・ウィング・インサイド。
いずれのポジションにも優秀な選手を集め、層の厚いチームを作ることに成功した宇都宮ブレックス。。
群雄割拠の様相を呈した東地区の中で、49勝11敗(勝率.817)をマークし、東地区1位・全体1位をマークした。
チャンピオンシップ決勝では、惜しくも千葉ジェッツに敗れたが、それでも2020-21シーズンを代表するチームであったことは揺るがない。
チームスタッツ

圧倒的なディフェンス力で東地区1位をマークした宇都宮ブレックス。
渡邉裕規選手やジョシュ・スコット選手などバーサタイルなディフェンス力を持った(複数ポジションを守れる)選手を複数擁し、リーグトップの平均失点70.8得点を記録した。
相手チームのボールスクリーンに、スイッチで対抗できるのが強みでしたな。
一方チームのオフェンス力は、リーグ10位の平均得点81.3得点、リーグ7位のオフェンシブレーティング108.1と、リーグ中位クラスの成績だった。
しかし、ペースの遅いハーフコートオフェンス中心に組み立て、攻撃回数を減らし、強みであるディフェンス力が前面に出る戦いをすることに成功した。
今オフの目標
▪主力選手の引き留め
ピックアッププレイヤー
ライアン・ロシター選手 PF/C 31歳

チームの大黒柱として、オフェンス・ディフェンス両面で貢献したライアン・ロシター選手。
ギャビン・エドワーズ選手、ニック・ファジーカス選手と並ぶトップクラスの帰化選手であり、チームの大きな強みとなった。
今季のスタッツは、平均12.9得点・7.6リバウンド・4.1アシスト。
昨シーズンに比べると平均得点は大幅に減少したが、それではチームのトップスコアラーとして活躍した。
テーブス海選手 PG 22歳

ルーキーながら、コンテンダー(優勝を狙うクラブ)の貴重な戦力として活躍したテーブス海選手。
抜群のハンドリングスキルとパスセンスが魅力のPGは、今季平均6.0得点・2.6アシストをマークし、新人王を獲得した。
ジョシュ・スコット選手 PF/C 28歳

右膝の怪我からの復帰シーズンとなったジョシュ・スコット選手。
210cm114kgのサイズに加え、機動力も兼ね備えたスコット選手は、オフェンス・ディフェンスともに優れた2ウェイプレイヤーだ。
オフェンスでは、チーム2番目に高い平均11.8得点し、フィニッシャーとしても活躍。
ディフェンスでは、1~5番までマークできるバーサタイルなディフェンス能力で、ディフェンス力が売りのチームの屋台骨となった。
またリーグ2位となる平均1.3ブロックをマークするなどリムプロテクターとしてもチームに貢献し、宇都宮のCS準優勝に大きく貢献した。
LJ.ピーク選手 SF 25歳

LJ.ピーク選手は、196cmのスラッシャー。
フィジカル・スピード・ハンドリング力・シュート力とも高いSFは、今季チームで3番目に高い平均11.4得点をマーク。
3ポイントシュート成功率も39.2%と高確率で沈め、チームの貴重なスコアラーとしても活躍した。
また対人ディフェンス能力も高く、リーグ屈指のディフェンス集団の中でも、図抜けたディフェンス能力でチームに貢献した。








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