ペイサーズがバックスに110-130で敗戦

ペイサーズがバックスに110-130で敗戦

ペイサーズがバックスに大敗

2月3日、イースタン5位のインディアナ・ペイサーズは、敵地ファイサーブ・フォーラムで同地区3位のミルウォーキー・バックスと対戦した。

バックスと言えば、リーグトップの選手であるヤニス・アデトクンポ選手が在籍しているチームである。

この日もそのアデトクンボ選手が攻守に渡って躍動

オフェンスではアデトクンボ選手のペネトレイトからペイサーズのディフェンスが収縮し、バックスにオープンの状態でアウトサイドシュートを決められた。

またディフェンスではリムプロテクターでもアデトクンボ選手が中にいたことで、ペイサーズはなかなか中を切り崩すことが出来ず、1Qから厳しい戦いを強いられた。

最大得点差は40点。

4Q目には試合の対局が付き、お互いセカンドユニットでの勝負になっていた。

結局、110-130でペイサーズは敗戦。次戦は2月5日、ニューオーリンズ・ペリカンズと対戦する。



トリプルダブルを達成したヤニス・アデトクンボ選手

この日の主役は何といってもヤニス・アデトクンボ選手だろう。

4Q全く出場せずに、チームハイとなる21得点・14リバウンド・10アシスト・2スティールをマーク。

圧倒的な存在感で対戦相手であるペイサーズを苦しめた。


キャリアハイをマークしたドマンタス・サボニス選手

この日はペイサーズにとって良い試合では全くなかったが、その中でもチームの中心選手であるドマンタス・サボニス選手は自身キャリアハイとなる33得点をマーク。

またリバウンドでも12リバウンドを達成し、ダブルダブルをマークした。


ホリデー三兄弟が集結

この日、ホリデー三兄弟がファイサーブ・フォーラムで集結した。

ホリデー三兄弟が集まるのは、2019年12月28日のペイサーズ・ペリカンズ戦以来2試合目。

この日、長男であるジャスティン・ホリデー選手は15得点・8リバウンドをマーク。

次男であるドリュー・ホリデー選手(MIL)は11得点・7リバウンド。

三男であるアーロン・ホリデー選手(IND)は11得点をマークし、三兄弟とも二桁得点を達成している。


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