アーロン・ホリデー選手の魅力【ペイサーズ】

アーロン・ホリデー選手の魅力

基本情報

国籍アメリカ合衆国
生年月日1996年9月30日
ポジションPG
ドラフト年/順位2018年/1巡目全体23位
身長/体重183cm/84kg
Twitter @The_4th_Holiday

経歴

UCLA時代

アーロン・ホリデー選手は、そのディフェンス能力を高く評価され、名門カリフォルニア大学ロサンゼルス校に入学します。

UCLAとは

アメリカの名門大学であるカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)。OB選手にはラッセル・ウェストブルック(HOU)やケビン・ラブ(CLE)がいます。

そのディフェンス能力を見ていた、カリフォルニア州立大学ロサンゼルス校のディーター・ホートンコーチは「ホリデー選手のディフェンスは小さなタスマニア・デビルのよう」と表現しました。

1年生時はスタメンとして出場し、3ポイント成功率4割超え、平均10.3得点をマークしました。

2年時は、1年生にその年のドラフトで全体2位で指名されるロンゾ・ボール選手(ペリカンズ)がいたためシックスマンとしてプレー

出場時間が減ったものの、平均得点・FG%・平均アシスト数のスタッツを前年より向上させ、成長した姿を魅せました。

ロンゾ・ボール選手がNBA入りし、チームから抜けため、3年時になると再びスタメンに復帰。

平均20.3得点、平均5.8アシスト、3ポイント成功率42.8%とキャリアハイの成績を残しました

そして、この年NBAドラフトにアーリーエントリーします。


インディアナ・ペイサーズ

ホリデー選手 は、2018年ドラフトでインディアナ・ペイサーズから1巡目全体23位で指名を受けました。

NBA1年目のシーズンは、チームにベテランPGのダレン・コリソン選手コーリー・ジョセフ選手がいたため、平均出場時間は12分あまりとそこまでプレータイムをもらえませんでした

2年目となった2019-20年シーズン。

昨シーズンより上回る66試合に出場(うち33試合スタメン)し、平均9.5分・3.4アシストをマークしました。

3年目は前年よりややスタッツを落とし、平均7.2得点・1.9アシストという成績に終わりました。

2021年7月30日。ワシントン・ウィザーズが所有していた1巡目全体22位との交換で、インディアナ・ペイサーズはアーロン・ホリデー選手とバックスの2巡目全体31指名権をトレード。

ホリデー選手はワシントン・ウィザーズへ移籍することになりました。



プレースタイル

アーロン・ホリデー選手の一番の武器は、その高い3Pシュート力である

2019-20シーズンの3P成功率は39.4%と非常に高い成功率になっている。

また味方の得点機会を創出するアシストにも長けており、ゲームメイク能力も高いコンボガードである。

身長183cmとNBAでも小柄だが、フローターシュートやプルアップジャンパーの精度が高いため、ペイントエリアやペリメーターでも得点を量産する。

またスティールやブロックが上手く、ディフェンス能力が高いこともアーロン・ホリデー選手の魅力の一つである。

開始位置

シーズン成績

SeasonAgeTmLgPosGGSMPFGFGAFG%3P3PA3P%2P2PA2P%eFG%FTFTAFT%ORBDRBTRBASTSTLBLKTOVPFPTS
2018-1922INDNBAPG50012.92.15.20.4010.92.50.3391.22.70.4590.4830.81.00.820.11.21.31.70.40.30.81.45.9
2019-2023INDNBAPG663324.53.58.50.4141.33.30.3942.25.20.4270.4911.11.30.8510.32.02.43.40.80.21.31.89.5
CareerNBA1163319.52.97.10.411.13.000.3741.84.10.4360.4881.00001.20.8390.21.71.92.70.70.31.11.67

参考文献

Wikipedia – Aaron Holiday (2020年9月13日閲覧)

Basketball Reference – Aaron Holiday (2020年9月13日閲覧)

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