インディアナ・ペイサーズのロースターが決定!【2020-21】

インディアナ・ペイサーズのロースターが決定!

Victor Oladipo【ビクター・オラディポ】

身長/体重 193cm/96kg
年齢28歳
ポジションPG/SG
年棒2,100万ドル(4年契約最終年)

昨シーズン、右足大腿四頭筋腱断裂の大怪我から復帰したペイサーズのエースだったが、オールスターに選ばれたころのプレーには程遠く、FG成功率39.4%と精細を欠いた。

もう一度、オールスターに返り咲けるのか。

オラディポ選手の挑戦が始まる。


Malcom Brogdon【マルコム・ブログドン】

身長/体重 196cm/103kg
年齢27歳
ポジションPG/SG
年棒2,070万ドル(4年契約2年目)


高いバスケIQと確かなスキルセットを兼ね備えるブログドン選手。

昨シーズンはスポットアップシューターとしてだけでなく、プレーメイカーとしても活躍できることを証明した。

ブログドン選手の唯一の弱点は怪我がちな所である。

今季は怪我で離脱することなく、シーズン完走を目指したい。


TJ.Warren【TJ.ウォーレン】

身長/体重203cm/99kg
年齢27歳
ポジションSF
年棒1,175万ドル(3年契約2年目)


昨シーズン、チーム1位の平均19.8得点をマークしたTJ.ウォーレン選手。

インサイド、ミドルレンジ、3ポイントシュートとあらゆるところから高確率でシュートを決められることができるのがウォーレン選手の強み。

オラディポ選手とウォーレン選手、どちらがオフェンスの1stオプションになるのか注目が集まる。


Domantas Sabonis【ドマンタス・サボニス】

身長/体重211cm/109kg
年齢24歳
ポジションC
年棒1,718万ドル(4年契約1年目)


昨シーズン、平均18.5得点、12.4リバウンドをマークし、一気にオールスタービッグマンへと成長したサボニス選手。

昨シーズンは、ペイサーズのフランチャイズ記録を更新する50回ものダブルダブルを達成するなど記録ずくめのシーズンとなった。

スクリーナーとしてだけでなく、パサーとしてやハンドラーとしてもプレーすることができる万能性の高さがサボニス選手の魅力である。

課題である3ポイントシュートを克服して、オフェンス力に更に磨きをかけたい。


Myles Turner【マイルズ・ターナー】

身長/体重211cm/113kg
年齢24歳
ポジションC
年俸1,800万ドル(4年契約2年目)


トレードの噂がたえないビッグマン。

今オフは、セルティックスのゴードン・ヘイワード選手とのトレードされかけたことでも話題になった。

シュートセレクションの悪さに課題を残すが、ディフェンスではリムプロテクターとして間違いなくペイサーズの中心選手である。


Justin Holiday【ジャスティン・ホリデー】

身長/体重198cm/81kg
年齢31歳
ポジションSG/SF
年棒572万ドル(3年契約1年目)

ホリデー3兄弟の長男であり、オフにFAとなっていたベテランプレイヤーが、今オフペイサーズに3年契約で戻ってきた

昨シーズンは、3&Dとしてクラッチタイムでも活躍し、平均8.3得点・3.3リバウンド・3ポイント成功率40.5%をマークした。


Doug McDermott【ダグ・マグダーモット】

身長/体重201cm/102kg
年齢28歳
ポジションSF/PF
年棒733万ドル(3年契約最終年)

ダグ・マグダーモット選手は、チームNo.1のスナイパーだ。

3ポイント成功率は3シーズン連続で40%を超えており、昨シーズンはキャリア初となる平均二桁得点をマークした。

ディフェンス力は低いものの、今季も3ポイントシュートでチームの勝利に貢献したい。


Aaron Holiday【アーロン・ホリデー】

身長/体重183cm/83kg
年齢24歳
ポジションPG
年棒234万ドル

ジャスティン・ホリデー選手(IND)、ドリュー・ホリデー選手(MIL)の弟でもあるアーロン・ホリデー選手

身長183cmと小柄ながら、フローターダブルクラッチなどでペイントエリアでも得点ができ、アウトサイドからプルアップジャンパーや3ポイントシュートで得点を量産する。

ブログドン選手と同様、高い技術とバスケIQが魅力のPGであり、クラッチタイムで心強い存在である。


Jeremy Lamb【ジェレミー・ラム】

身長/体重196cm/81kg
年齢28歳
ポジションSG
年棒1,050万ドル(3年契約2年目)

前十字靭帯損傷で現在リハビリ中のジェレミー・ラム選手。

スコアラーとしてセカンドユニットにいると心強い選手だが、選手層の厚いSGの選手であるため、ロースター的にはodd man(浮いている存在)になっている。

シーズン中にトレードもあるかもしれない。


T.J. McConnell【TJ.マッコネル】

身長/体重185cm/86kg
年齢28歳
ポジションPG
年棒350万ドル(2年契約最終年)

ブログドン選手とアーロン・ホリデー選手がハーフコートバスケを好むPGであるのに対し、TJ.マッコネル選手はトランジションバスケを好むPGである。

積極的にボールプッシュし、自ら積極的にシュートを打っていくスタイルで、昨シーズンは平均6.5得点・5.0アシストをマークした。


Goga Bitadze【ゴガ・ビタッゼ】

身長/体重211cm/113kg
年齢21歳
ポジションC
年棒295万ドル

2019年のドラフト1巡目全体19位選手であるゴガ・ビタッゼ選手

昨シーズンは平均8.7分しか出場時間がなかったものの、シュートタッチの良さリムプロテクターとしての潜在能力の高さは目を見張るものがあった。

今季はストレッチ5として、プレータイムを勝ち取りたい。


JaKarr Sampson【ジャカール・サンプソン】

身長/体重201cm/97kg
年齢27歳
ポジションSF・PF
年棒173万ドル(1年契約)

ジャカール・サンプソン選手は、201cmとPFとしては小柄ながら、インサイドで身体を張れるのが魅力の選手である。

またハンドリング力やシュート力も高いところもサンプソン選手の特長の一つだ。


Edmond Sumner【エドモンド・サマー】

身長/体重193cm/89kg
年齢24歳
ポジションPG/SG
年棒216万ドル(3年契約2年目)


Jalen Lecque【ジェレン・レキュー】

身長/体重193cm/84kg
年齢20歳
ポジションPG
年棒151万ドル(2年契約1年目)


Cassius Stanley【カシアス・スタンリー】

身長/体重198cm88kg
年齢21歳
ポジションSG
年棒2way契約

2020年ペイサーズから2巡目全体54位で指名を受けたカシアス・スタンリー選手。

身体能力とディフェンス力の高さが魅力のルーキーである。


Brian Bowen II【ブライアン・ボウエン2世】

身長/体重198cm/86kg
年齢22歳
ポジションSF
年棒2way契約

 


Kelan Martin【ケレン・マーティン】

身長/体重198cm/104kg
年齢25歳
ポジションSF
年棒2way契約


■Exhibit 10 contracts(エグジビット10契約)

Naz Mitrou-Long SG ⇒12月19日 ウェーブ(解雇)

Amida Brimah C ⇒12月18日 ウェーブ(解雇)

Rayshaun Hammonds SF ⇒12月18日 ウェーブ(解雇)

エグジビット10契約とは

無保証の最低年棒での契約で、レギュラーシーズン開幕までに2ウェイ契約に切り替えることが可能。もしウェイブ(解雇)された場合でも、契約チームの下部組織であるGリーグチームと契約し、60日間在籍する条件を満たせば、最大5万ドルのボーナスが支給される。

 

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