都市対抗野球へ行ってきました~NTT東日本v.s東邦ガス

こんにちは!7月13日から都市対抗野球が始まりました。ただ正直、今日はデリヘルに行くか都市対抗野球に行くか迷っていました。迷いに迷った末に、都市対抗を観に行くことを決断。

都市対抗野球の開幕カードは、昨年の覇者NTT東日本と東邦ガスでした。ドラフト候補もいる結構良いカード。私が東京ドームへ着いた頃にはもう試合が始まっていました。私はチーム券を手に入れるために、三塁側入り口へ。ちなみにチーム券は無料で手に入れることが出来ます

流石に試合が始まっているのでスカスカでした。ただ試合前にこのチーム券を手に入れようとすると、長蛇の列に並ぶことになるので注意が必要です

ドームのなかへ入った頃には、試合はすでに5回裏まで進んでいました。東邦ガスの試合は始めて観たので、知らない選手ばかりでした。NTT東日本は、下川選手や宮内選手、喜納選手あたりがコアプレイヤーですね。

一塁側はNTT東日本の応援団でビッシリ。三階席まで埋まっていてすごかったです。オレンジのビブスは巨人を想起させます。一方、三塁側の東邦ガスの応援席はレフトポールまで行かず。やっぱり格差社会ですね。

今年からバックボードに選手の顔とプロフィールが表示されるようになっていました。去年まではなかったのですが、都市対抗も少しずつ変化していますね。

気になったあの選手は

今日一番気になった選手は東邦ガスの補強選手として登板した立野和明選手です。都市対抗には補強選手制度があり、本戦出場チームは予選敗退したチームから任意の選手を指名できるのです。立野選手は東海理化に所属していますが、チームが予選敗退したため補強選手として東邦ガスに呼ばれたのです。ここで立野選手の簡単なプロフィールをまとめました。

立野和明(20)

身長/体重 180cm/78kg 投打/右右

立野選手は中部大第一高校から東海理化に入社した高卒2年目の投手です。彼の一番の良さは、腕がしなるように見える身体の使い方のうまさです。ワインドアップの時は、踏み込み足の股関節が外旋するまえに内旋するんですよ。これは「うねり」とも言われる動作ですが、立野選手のうねりを観た瞬間に惚れました。ストレートもMax147km/hまで出ていましたし、来年のドラフト候補だと思いました。

試合はNTT東日本が6-3で東邦ガスに勝利しました。昨年の優勝チームなだけあって、やっぱり強いですね。エースの堀選手も温存していましたし、ルーキーの熊谷選手も出場せず。選手層の厚さを感じました。

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