サンロッカーズ渋谷を振り返る【2020-21シーズン】
総評
▪38勝22敗(勝率.633)東地区5位(全体6位)

38勝22敗(勝率.633)で東地区5位、全体6位で終了したサンロッカーズ渋谷。
昨シーズンオフには、チームの中核選手であったセバスチャン・サイズ選手がライバルチームである千葉ジェッツへ移籍。
チーム力の低下が懸念されたが、ライアン・ケリー選手やベンドラメ礼生選手、新加入のジェームズ・マイケル・マカドゥ選手を中心に攻守両面で完成度の高いチームを作り上げた。
惜しむらくは、ライアン・ケリー選手が怪我で離脱していた時期に5連敗をしたことか。
ライアン・ケリー選手依存の脱却に向け、今オフでは帰化選手のビックマンを獲得したいところである。
チームスタッツ

チームスタッツを見ていくと、やはり目を引くのはリーグ1位のPace79.6という数字である。
Paceは1試合当たりの平均攻撃回数を表すスタッツである。
つまり、昨シーズンのSR渋谷はB1全20クラブの中で一番1試合における攻撃回数が多いということがここから分かる。
この数字は、SR渋谷のハードショーからのトランジションバスケを象徴するスタッツであろう。
バスケにおいて攻撃回数が多いということは、相手チームの攻撃回数も多いということと同義である。
そのため、SR渋谷の平均失点はリーグ14位の81.9得点と低い数値となっている。
しかし、ディフェンシブ・レーティングを見るとリーグ7位の102.4であり、好成績を記録。
昨シーズンのSR渋谷は攻守両面でハイレベルなチームだったと言えるだろう。
今オフの目標
・帰化選手ビッグマンの獲得
ピックアッププレイヤー
ベンドラメ礼生選手 PG 27歳

ベンドラメ礼生選手は、リーグトップクラスの実力を持つPG。
今季はチームのキャプテンとして、全60試合に出場し、平均10.3得点・4.5アシストをマークした。
ショアなスキルセットを用いたオフェンスは勿論のこと、リーグ9位となる平均1.3スティールをマークするなどディフェンス面でも貢献が高い選手である。
関野 剛平選手 SG/SF 26歳

関野剛平選手は26歳のスウィングマン。
183cm80kgの筋骨隆々とした身体を用いたリーグ屈指のディフェンスが魅力の選手である。
今季はオフェンス面でも成長し、1試合平均4.1得点をマークした。
盛實 海翔選手 PG/SG 23歳

鳴り物入りでSR渋谷に入団した盛實海翔選手のルーキーシーズンは、B1の高い壁に苦しんだ1年となった。
今季のスタッツは、平均3.9得点・1.2アシスト・FG成功率:27.9%・3ポイント成功率:26.7%と低調。
来季はシュート確率を高め、得点面でチームに貢献したい。







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