1カ月ぶりのホームゲーム!島根は大阪に勝利し8連勝!
RECAP
リーグトップの平均得点を誇るディージェイ・ニュービル選手
被ファール数12。
これが昨晩、ディージェイ・ニュービル選手が受けたファール数である。
島根のトラビス選手の被ファール数が8、ビュフォード選手が6であったことを踏まえると、いかにニュービル選手が受けたファール数が多いか分かるだろう。
大阪の絶対的エースであり、スコアリングPGであるニュービル選手はここまでリーグ1位の平均23.2得点をマークしている。
島根はニュービル選手を抑えるために、白濱選手・阿部選手・後藤選手を代る代る起用。
結果的に白濱選手はファールアウト、阿部選手も4ファールとファールトラブルに陥ったが、終始マンマークでストレスを与え続け、チームの勝利に大きく貢献した。
島根はクラブB1連勝記録タイとなる8連勝!
約1カ月ぶりの試合を迎えた島根は、日本代表のPGの安藤誓哉選手とオーストラリア代表のニック・ケイ選手がナショナルチームによる離脱のため、2人の主力を欠く厳しい状況での開催となった。
プレーメイカー不足の中、チームを牽引したのは島根のエース、ペリン・ビュフォード選手である。
出場時間38分33秒は両チーム最多。
途中アクシデントに見舞われるシーンもあったが、それでもコートに立ち続け、16得点・6リバウンド・6アシストをマーク。
チームを勝利に導いた。
Today`s MVP
本日のMVPはリード・トラビス選手。
ニック・ケイ選手が欠場し、層が薄くなったインサイドで38分間出場し、32得点・15リバウンド・3スティールをマーク。
30得点以上をマークしたのはこれで今季4度目となった。
安藤選手、ニック・ケイ選手がおらず、オフェンスの決め手に欠けるシーンが多かった昨晩の試合において、フィジカルで状況を打開するトラビス選手は非常に頼もしかったですな!
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