2021NBAオールスターのリザーブが発表!ペイサーズからオールスターは選ばれず
2月23日(火)、2021NBAオールスターのリザーブが発表された。
イースタン・カンファレンスのリザーブは以下の通りだ。
ジェレイン・ブラウン 24歳 SF 初選出
ジェームズ・ハーデン 31歳 PG 9回選出
ザック・ラビーン 25歳 SF 初選出
ジュリアス・ランドル 26歳 PF 初選出
ベン・シモンズ 24歳 PG 3回選出
ジェイソン・テイタム 22歳 SF 2回選出
ニコラ・ブーチェビッチ 30歳 C 2回選出
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— NBA (@NBA) February 24, 2021
上記を見て分かる通り、インディアナ・ペイサーズからは今年1人もオールスターに選ばれなかった。
オールスターに1人も選ばれなかったペイサーズだが、現在15勝15敗でイースタン・カンファレンス4位と好位置を維持している。
今回はそんなチームの原動力となっている2名の選手を紹介したい。
ドマンタス・サボニス
まず1人目が、昨シーズンのオールスタービッグマンで、ペイサーズのスターターセンターでもあるドマンタス・サボニス選手だ。
サボニス選手はここまで29試合に出場し、平均21.5得点・11.6リバウンド・5.7アシストをマーク。
24回のダブルダブル達成数は、ニコラ・ヨキッチ選手(DEN)に次いでリーグ2位の数字である。
オールスターに選ばれた昨シーズンよりハンドリング力とアウトサイドシュート力が向上し、ヨキッチ選手と比肩する「ポイントセンター」としての地位を確立した。
イースタンのリザーブに選ばれた選手に不満はないが、今年のサボニス選手が選ばれなかったことはただただ泣いた。
マルコム・ブログドン
2人目がPGのマルコム・ブログドン選手である。
ブログドン選手はここまで29試合に出場し、チームハイとなる平均21.6得点・6.6アシスト・4.8リバウンドをマーク。
FG%/3P%/FT%はそれぞれ、44.2%/39.5%/90.6%と高精度だ。
アスレティック能力はリーグ平均以下であり、エキセントリックなプレーも少ないため、地味な選手と言う印象が強いが、そのプレーは本物。
リーグトップクラスのバスケIQとショアなハンドリングとシュートスキルを武器に、チームを引っ張る大黒柱だ。
そのプレースタイルからオールスターに選ばれることは今後もなさそうだが、是非とも名前だけは知っていてほしい選手である。
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