後藤翔平選手の魅力【島根スサノオマジック】

金沢武士団（2015～17)

北海道出身の後藤翔平選手は大阪学院大学で4年間プレーした後、当時bjリーグに参加していた金沢武士団に入団。

Bリーグ初年度となった2016-17シーズンでは、B3に金沢は振り分けられた。

当時金沢を指揮していた鈴木裕紀HCの元、後藤選手は46試合に出場。

平均5.4得点・2.1リバウンドをマークし、金沢のB2昇格に貢献した。

島根スサノオマジック（2017～）

2017-18シーズンからは、鈴木裕紀HCと共に島根スサノオマジックでプレー。

17-18シーズンは、B1で53試合に出場し、平均2.8得点、1.1アシストをマークした。

2018年4月5日のシーホース三河戦では、B1キャリアハイとなる1試合10得点を記録した。

2018-19シーズン、チームはB2に降格したものの、後藤選手は島根の最短B1昇格に貢献。

自身2度目のB1シーズンとなった2019-20シーズンは、平均1.7得点・1.2リバウンドとスタッツを落としたシーズンとなった。

後藤翔平選手は、ディフェンス力が魅力のSG。

その持ち前のディフェンス力でマッチアップする選手にプレッシャーを与え、チームのエナジーを高めることも後藤選手の魅力の一つである。

課題はシュート力の低さである。

3ポイントシュート成功率は多くのシーズンで3割を切り、フリースロー成功率は6割未満のシーズンが続いている。

Season	Age	リーグ	Team	G	GS	MP	PTS	3PM	3PA	3P%	2PM	2PA	2P%	FGM	FGA	FG%	FTM	FTA	FT%	ORB	DRB	TRB	AST	STL	TOV
15-16	23	bj	石川	39	1	9.6	2.4	0.2	1	20.0	0.7	1.4	47.3	0.9	2.4	35.8	0.4	0.7	58.6	0.2	0.9	1.1	0.6	0.6	0.7
16-17	24	B3	金沢	46	8	18.6	5.2	0.6	1.7	37.7	1.3	2.3	53.7	1.9	4.0	47.0	0.8	1.4	54.5	0.7	1.4	2.1	0.9	0.9	1
17-18	25	B1	島根	53	2	13.7	2.8	0.4	1.4	28.0	0.7	1.2	57.1	1.1	2.6	41.3	0.2	0.5	42.9	0.3	0.8	1.1	1.1	0.6	0.9
18-19	26	B2	島根	47	19	15.3	2.8	0.4	1.5	28.2	0.7	1.4	48.5	1.1	3.0	38.1	0.1	0.5	24.0	0.4	1.1	1.5	1.5	0.9	0.6
19-20	27	B1	島根	41	1	12.6	1.7	0.1	0.6	13.0	0.7	1.4	45.8	0.7	2.0	36.6	0.1	0.3	45.5	0.4	0.8	1.2	1.4	0.9	0.5