島根が3連勝!広島に86-71で勝利!
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島根が3連勝!B1チーム最多勝利数を13勝に更新!
2連勝中の島根スサノオマジックは、前日勝利した広島ドラゴンフライズと対戦した。
島根はチームの中心的ビッグマンであるリード・トラビス選手を欠く中での試合となった。
前日と打って変わって、1Qは広島ドラゴンフライズのペースで始まった。
前日ディスクウォリファイイングファウル で退場となったアイザイア・マーフィー選手(広島)が1Q目からプルアップジャンパーなどで得点を重ね、トーマス・ケネディ選手も1Q目から9得点をマークした。
一方の島根も帰化選手であるウィリアムス・ニカ選手を中心とした「オンザコート3」で対抗。
広島はグレゴリー・エチェニケ選手と帰化選手であるトーマス・ケネディ選手の2人しかいないため、ズレを生み出せる選手を中心に島根は得点を積み重ね、徐々に点差を詰めていった。
4Q。エチェニケ選手の疲れが出始めたころに、島根はトランジションオフェンス(速攻)にニカ選手をはじめとしたビッグマンたちが参加。
一気に点差を広げ、最終的に86-71で島根が勝利した。
島根はこれでB1チーム最多勝利数を13勝に更新。
次戦は2月10日(水)、ホーム松江で滋賀レイクスターズと対戦する。
機動力のあるビッグマンを揃えた島根の強み
22得点。
これは島根がファストブレイク(速攻)で獲得した得点である。
広島のファストブレイクポイントが10得点であることを考えると、これが如何に多いかということが分かるだろう。
では何故、島根のファストブレイクポイントはここまで多いのか。
それはウィリアムス・ニカ選手を始めとした島根のビッグマンたちが、ファストブレイク(速攻)に参加するからである。
相手のビッグマンが戻るより早くゴール下を攻めることで、島根はイージーシュートを打つことに成功していたのだ。
ニカ選手やトラビス選手、ブルックス選手、ビュフォード選手。島根に在籍している外国籍選手は全員足を使える選手である。
今後もこのビッグマンの足を使ったトランジションオフェンスは、島根の強みの一つになるはずだ。
Today`s MVP:ウィリアムス・ニカ選手
今日のMVPは、ウィリアムス・ニカ選手だ。
トラビス選手を欠く中で、インサイドの要として攻守でチームを牽引。
4Q終盤になっても脚力が衰えず、速攻にも加わり、得点を量産した。
終わってみればB1キャリアハイとなる1試合25得点をマーク。10リバウンドも記録し、ダブルダブルを達成した。
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