ペイサーズがロケッツに114-107で勝利!ペイサーズは2連勝!

ペイサーズがロケッツに114-107で勝利!ペイサーズは2連勝!

ペイサーズが2連勝!

1月6日(水)、インディアナ・ペイサーズはNBA最高のオフェンシブマシーンであるジェームズ・ハーデン選手率いるヒューストン・ロケッツと対戦した。

1Q前半こそヒューストンがリードをしていたものの、2Qからは終始ペイサーズリードの展開で試合が進み、4Q終盤、マルコム・ブログドン選手とドマンタス・サボニス選手がクラッチタイムで得点を決め、ペイサーズが114-107で勝利した

ペイサーズはこれで2連勝。次戦は1月9日(土)、ウェスタンカンファレンス1位のフェニックス・サンズと対戦する。


キャリアハイとなる35得点をマークしたマルコム・ブログドン選手

この試合、特に目立った活躍をしたのはペイサーズのコンボガードであるマルコム・ブログドン選手だ。

1Qから12得点をマークすると、その後も着実に得点を積み重ね、最終的にキャリアハイとなる35得点・7リバウンドをマークした。

4Qのクラッチタイムでもオラディポ選手ではなく、ブログドン選手にボールを託されている所からもチームでゲームを最もクローズド(締める)ことができる選手だと信頼されていることが伺える。

試合後、オラディポ選手も「(ブログドン選手は)チームのオフェンス・コーチに馴染んでいるように思う。彼はどこで積極的になって、どこで得点を取るのかを理解しているんだ。今、彼はチームのために非常に素晴らしいプレーをしているから、1年を通してそれを継続してほしい」とコメントした。

“undererated(過少評価)”されがちなブログドン選手だが、彼の活躍には今後とも目が離せない。


シーズンハイとなる20得点をマークしたジャスティン・ホリデー選手

今シーズン通して、ここまで素晴らしい活躍をしている選手の一人がチーム最年長のジャスティン・ホリデー選手だ。

この日もセカンドユニットから20得点をマーク+/-はチームトップの22をたたき出した。

今季のジャスティン・ホリデー選手はセカンドユニットのスコアリーダーとして活躍し、平均10.8得点・3.5リバウンド・3ポイント成功率42.4%というスタッツをマークしている。

怪我人が多いチーム事情の中で、セカンドユニットで得点を量産するホリデー選手の存在感は試合ごとに大きくなっており、チームに欠かせない選手の一人になっている。


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