1試合平均5.0ブロック?!マイルズ・ターナー選手がヤバい!
インディアナ・ペイサーズのマイルズ・ターナー選手が開幕から躍動している。
ターナー選手は今シーズンここまで4試合に出場し、平均11.3得点・6.5リバウンド・5.0ブロックをマーク。
1試合平均5.0ブロックは、2位のクリス・ブーシェ選手(ラプターズ)の平均3.0ブロックを大きく上回る数字である。
ニューヨーク・ニックスとの開幕戦では、キャリアハイタイとなる1試合8ブロックも記録した。
この活躍を受け、ペイサーズのビョークグレンHCも以下のように絶賛している。
「彼は私が想像していたよりずっと優れた選手です。彼は多才です。彼は複数のポジションを守ることができ、スイッチすることができます。私は彼のリムプロテクションが好きです。攻撃では、彼はスペーシングで相手ディフェンスの弱いところで素晴らしい働きをしています。彼は狙い通りにダイビングし、狙い通りにスリーポイントシュートを打つことができます。」
ペイサーズのディフェンシブRTは、現在リーグで6番目に低い105.1という数字である。
これは相手に100回のオフェンスの攻撃回数があった時、105.1得点にペイサーズが抑えているということを示しているスタッツである(105.1得点はリーグ平均よりも低い)。
ペイサーズがリーグでも有数のディフェンシブチームでいられるのは、マイルズ・ターナーというショットブロッカーがチームにいることが大きい理由だと考えられる。
ターナー選手は過去4シーズンでいずれも平均ブロック数でリーグトップ4に入っているリーグでも屈指のリムプロテクターだ。
2018-19シーズンでは平均2.7ブロックをマークし、ブロック王にも輝いている。
しかし、オールディフェンシブチームに選ばれたことはここまでの5年のNBAキャリアで一度もない。
ターナー選手が今季、キャリア初のオールディフェンシブチームに入れるか注目だ。
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