スネイクドリブルを習得しよう【バスケットボールのハンドリングムーブ】
今回紹介するハンドリングムーブは、スネイクドリブルです。
スネイクドリブルは、その名の通り、蛇のように蛇行しながら進みます。
このスネイクドリブルは、ボールスクリーンの時に使えるハンドリングムーブです。
更に言うと、ボールマンのディフェンスがボールスクリーンに対してオーバー、スクリーナーのディフェンスがドロップで守っている時に使うと最も有効なハンドリングスキルになります。

オーバーとはスクリーナーの上を通って、マークしている選手を抑えるディフェンスです。
そして、ドロップとは、スクリーナーのディフェンスがゴール方向へ下がって、ペネトレイトしてくるボールマンを抑えるディフェンスになります。
ボールマンは、オーバーとドロップをしてくる相手に対して、最も空いているスペースであるフリースローライン付近へ向かって、蛇行しながら進みます。
このドリブルこそ、スネイクドリブルなのです。
実際に動画で見てみましょう。
相手ディフェンスがオーバーとドロップで守っている時に、ボールマンであるクリス・ポール選手がスネイクドリブルを使って、フリースローライン付近でプルアップジャンパーを決めています。
状況判断が求められる技術になりますが、ワンランク上を目指される方はマスターしたいスキルですね。
今回はここまで!それではまた。
コメントを残す