インディアナ・ペイサーズのTJ.リーフ選手が、ジャレン・レキュー選手とのトレードでサンダーへ移籍
11月23日、ESPNはインディアナ・ペイサーズが以下のトレードを行ったことを発表した。
■インディアナ・ペイサーズ獲得
ジャレン・レキュー選手
■オクラホマシティ・サンダー獲得
T.J.リーフ選手
将来のドラフト2巡目指名権
The Pacers are trading F TJ Leaf a future second-round pick to OKC for Lecque, source tells ESPN.
— Adrian Wojnarowski (@wojespn) November 22, 2020
T.J.リーフ選手は、ペイサーズが2017年ドラフトで1巡目全体18位で指名したビックマン。
高い期待とは裏腹に、ローテーションに定着できず、NBAキャリア3年目の今季はキャリアワーストとなる28試合の出場に留まった。
年棒430万ドル(約4億4,600万円)のリーフ選手をトレードしたことで、ペイサーズはラグジュアリータックス(贅沢税)を超えることがなくなった。
T.Jリーフ選手の代わりに獲得したジャレン・レキュー選手は、20歳のポイントガード。
アウトサイドシュート力に課題が残るものの、身体能力が高く、昨シーズンはGリーグで、平均13.3得点・3.5アシスト・3.2リバウンドという成績を収めている。
昨シーズン、NBAではサンズでプレーし、今オフ、クリス・ポール選手のトレードでサンダーへ移籍していた。
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