島根が84-80でレバンガ北海道に勝利!島根は2連勝!
試合レビュー
前日に続きレバンガ北海道戦を、島根はペイントエリア内で主導権を握った。
北海道のPoints in the Paint(ペイントエリア内での得点)が28得点なのに対し、島根のPoints in the Paintは48得点。
ペイントエリア内で、実に20得点もの差を生み出した。
島根がペイントエリア内で主導権を握れたのは、ビュフォード選手・トラビス選手・ブルックス選手の外国籍選手3名と帰化選手のニカ選手の活躍による所が大きい。
トラビス選手のポストアップやビュフォード選手、ブルックス選手のペイントアタック、ニカ選手のリバウンドなどのオフェンスは対戦相手を苦しめた。
ゲーム終盤にターンオーバーが多かったり、3ポイント試投数が少なかったりとチームの課題はまだあるが、まずは敵地で2連勝できたことが非常に喜ばしい。
次節は10/21(水)にホーム松江で、強豪大阪エヴェッサと対戦する。
大阪エヴェッサは橋本拓哉選手やアイラ・ブラウン選手など日本代表候補の選手が多数在籍しているチームである。
そのようなチームに対し、島根スサノオマジックがどう戦うのか注目だ。
Today`s MVP:ぺリン・ビュフォード選手
本日のMVPは、ぺリン・ビュフォード選手。
本日の試合では、18得点・8リバウンド・4アシスト・2ブロックと攻守に渡ってチームの勝利に貢献した。
オフェンス面はプレーメーカーとして期待していたが、ディフェンス面でもここまで活躍してくれるとは予想外だった。
オフェンス・ディフェンスともに優れた選手を2ウェイプレイヤーとも表現するが、ビュフォード選手はまさに2ウェイプレイヤーですな。
今後の活躍が楽しみな選手である。
コメントを残す