バスケットボールの7つのセットオフェンス

バスケットボールの7つのセットオフェンス

3out 2in(3メンアウト2メンインサイド)

☆3out 2inの特徴

・スペースが取りやすい(メリット)

・スクリーンしやすい(メリット)

・オフェンスリバウンドに行きやすい(メリット)

◎3out 2inの構成

・インサイドに身長の大きい選手が置ける

・シューターがいる

・ボールキープできるPGがいること

4out 1(4メンアウト1マンインサイド)

☆4out 1の特徴

・スペースがとりやすい(メリット)

・ペイントエリアのスペースが開いているため、ドライブしやすい(メリット)

・インサイドのプレイヤーは、ポストアップしやすい(メリット)

・オフェンスリバウンドに行きにくい(デメリット)

◎4out 1の構成

・アウトサイドの選手の能力(シュートが上手い、ドライブが優れているなど)が高い

・能力の高いインサイドプレイヤーが1人いる

5out

☆5outの特徴

・どこからでもシュートやドライブが仕掛けられる(メリット)

・カットプレーに適している(メリット)

・仕掛けのきっかけ作りが難しい(デメリット)

・オフェンスリバウンドに行きにくい(デメリット)

◎5outの構成

・5人全員がある程度ハンドリング力があること

・シュート力があること

・パスができること

ハイセット

☆ハイセットの特徴

・カットやドライブがしやすい(メリット)

・仕掛けのきっかけが作りやすい(メリット)

・オフェンスリバウンドに行きづらい(デメリット)

◎ハイセットの構成

・5人全員が小柄でハンドリング力があり、シュート力があり、状況判断に優れている

トライアングルタイト

☆トライアングルタイトの特徴

・インサイドでのプレーが大きくなる(メリット)

・オフェンスリバウンドに行きやすい(メリット)

・セーフティの選手が少なくなるため、速攻を出された時、阻止しづらい(デメリット)

◎トライアングルタイトの構成

・身長の高い選手が3人いる

・アウトサイドの2人の選手はシュートが上手い

トライアングルスプレッドアウト

☆トライアングルスプレッドアウトの特徴

・オフェンスリバウンドに行きやすい(メリット)

・スペースがある程度取れる(メリット)

・相手に速攻を出された時、阻止しづらい(デメリット)

◎トライアングルスプレッドアウトの構成

・ポストプレイヤーが3人、シューター2人のメンバー構成

・ポストプレイヤーにも、アウトサイドからのシュート力が必要

・ガードの2人はシュート力が必要

ボックス

☆ボックスの特徴

・スクリーンが多用できる(メリット)

◎ボックスの構成

・PGの選手がハンドリング力があり、冷静に状況判断ができること

・ボックスに入る4人のうち、1人は高確率でアウトサイドシュートが決めれる

関連記事

はじめてのドリブル ドライヴ モーション オフェンス【DDM】

2020年7月22日

高校時代に教えて貰いたかったスペーシングの話【バスケ】

2020年3月21日

ボールスクリーンに対する5つの守り方【ディフェンス】

2020年5月16日

ファーストブレイクでアウトサイドシュートを選択する【バスケットボールの戦術】

2020年4月15日

【バスケ】ペネトレイトで使えるドリブルムーブ・シュートムーブ講座

2019年12月4日

 

関連書籍

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。