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国公立至上主義の高校から早稲田大学へ入った私が語る、やって良かった・やれば良かった4つのこと
国公立大学へ進学させたがる高校ってありますよね。いわゆる、国公立至上主義の高校です。私の高校もそうでした。
そんな国公立至上主義の高校の中でも、どうしても私は早稲田大学に行きたかった。
今回は私と同じように国公立至上主義の高校に身を置きながら、どうしても早稲田大学に行きたいという方に向けてのお話です。
国公立至上主義の高校に在籍していると、早稲田大学に入るために必要ではないことまでやってしまいがちです。
受験に必要ではないことに時間を取っていると、受験に必要なことに十分な時間が取れない可能性が出てきます。
ですので、受験に必要なことの優先順位付け。これをきちんと行うことが必要になってきます。
今回は、私が国公立至上主義の高校に在籍していて、やってよかったこととやればよかったことを4つ紹介します。
その4つというのがこちら!
①受験科目を3科目に絞る
②受験科目以外の授業は内職をする
③定期テストのための勉強はしない。進研模試や駿台模試で点を取ることを目標にする
④(出席日数が足りていたら)学校に行かず、家で勉強する
受験科目を3科目に絞る
まずは、一般受験で早稲田大学へ入学することを考えている方の場合、受験科目を3科目に絞りましょう。
無駄に5教科7科目勉強していてはダメです。
いや、早稲田大学の受験で使う3科目の偏差値が全て70以上超えていて、それで尚且つ他の科目を勉強している方なら大丈夫です。
でもそういう方には早稲田大学ではなく、東京大学や京都大学、一橋大学、東京工業大学をおすすめしたいです。
私の場合は高3の夏に、受験科目を3科目に絞りました。それまでは、ずっと5教科7科目を勉強していました。(国公立至上主義の高校だったので)
正直、もっと早く3科目に絞るべきだったなと後悔しています。
だから、第一志望が早稲田大学で決まっているのなら、出来る限り早い段階で3科目に絞るべきです。
受験科目以外の授業は内職する
上の話に繋がるのですが、受験科目以外の授業は内職をしましょう。
こっそり自分で必要な科目の勉強するってことです。3科目以外、受験で使わないですからね。
それに授業って結構効率が悪いんですよね(小声)。
本を読める人にとっては、本を読む方が授業を聞くより、情報収集スピードが早いことが多いんです。
教師は授業で教わるというよりも、分からないところを質問するために活用した方が良いと思います。
定期テストのための勉強はしない。進研模試や駿台模試で点を取ることを目標にする
また、定期テスト(中間テストや期末テスト)のための勉強はしなくて良いです。
それよりも、進研模試や駿台模試など校外模試で点を取れるように勉強しましょう。
私がこういう考え方になったのには理由があります。
私は高1の時に、めちゃくちゃ定期テストの勉強して高得点を取っていました。でもなぜか、進研模試や駿台模試などでは点数が取れない。そんな状況が続きました。
理由は簡単、定期テストで問われる知識と進研模試や駿台模試などで問われる知識は違うからです。
より受験に似せて作られているのは、進研模試や駿台模試の方です。
定期テストは、受験には出ない必要ない知識が問われていることが多いんですよね。
特に現代文や英語にはその傾向が見られます。(日本史や世界史、数学は受験との親和性が高いけど)
だから、進研模試や駿台模試で高得点を取ることを目標に日々勉強した方が良いと思いますね。
(出席日数が足りていたら)学校に行かず、家で勉強する
学校に行かず、家で勉強する。
これは私はできなかったことです。やれば良かったなと後悔しています。
出席日数を満たしてから、学校に行かず、家で勉強した後輩は慶應大学へ行きました。
受験科目以外の授業は内職しようと前に書いているのですが、内職はあまり集中できないんです。
怒られるんじゃないかとドキドキしちゃいます(笑)
だから、本当に理想を言えば、家の静かな場所でフルコミットで勉強することが出来たら良いと思います。
まとめ
まとめましょう。
以下の4点が、 私が国公立至上主義の高校に在籍していて、やってよかったこととやればよかったこと4つです。
①受験科目を3科目に絞る
②受験科目以外の授業は内職をする
③定期テストのための勉強はしない。進研模試や駿台模試で点を取ることを目標にする
④(出席日数が足りていたら)学校に行かず、家で勉強する
これが全てとは言いません。
自分で勉強方法を研究することも受験勉強の醍醐味だと思います。
あなたが早稲田大学に合格することを願っています。
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