コロナショックで学んだ2つのこと
いやー、コロナヤバいっすね。
何がヤバいかって、経済が縮小して行っていることです。
4月16日に全国に出された緊急事態宣言で、経済が大ダメージを負いました。しかも過去形に続くにはまだ早く、コロナの終息の先行きは非常に不透明な現状です。
アメリカのハーバード大学では、外出制限は2022年まで続ける必要があるとする論文を発表を出しています。【引用1】
感染拡大を抑えるには、厳しい外出制限を続ける必要があると専門家はみる。米ハーバード大学は14日付の米科学誌サイエンスで「制限は2022年まで続ける必要がある」とする論文を発表した。いったん収まっても、数年後には再流行する可能性がある。感染状況の監視を続ける必要があると指摘する。
【引用1】日本経済新聞「「外出制限、2022年まで」 米大、解除早まれば再流行も」(2020年4月20日閲覧)
2022年?!あと2年も外出制限?!経済しんじゃう・・・。
正直なところ、ウィルスによる経済危機が起こることを全く予想していなかったので、自分の危機意識の低さを猛省しています。
「ウィルスによる経済危機はいつ如何なる時でも起こりうる」
これは金科玉条にしたいと思います。
それともう2つ。今回のコロナウィルスで学んだことがあります。それが以下の2つです。
①借金(ローン)していなくて良かった
②貯金があって良かった
今回はこの2つについて深堀していきたいと思います。
借金(ローン)していなくて良かった
まずこれです。借金していなくて良かった。正直、この状況で借金があったら、不安で夜も眠れないですよ。
借金(ローン)があって、勤めていた会社をクビにされたり、お金を借りてビジネスを始めていたらと思うと恐ろしい。
でも、実際そういう状況はあると思うんです。
あると思うからこそ、無借金で運営していくことは大事だと感じます。
もっと正確に言うと借金はして良いと思うんですけど、手持ちのキャッシュ(現金)で払えない以上のお金は借りたら絶対ダメだなと思います。
こういう未曽有の経済危機の時に、首が回らなくなるので。
家のローンも車のローンもなくて本当に良かったと思います。先月まで、一眼レフカメラを分割払いしていたのですが、それも払い終えて、今ホントに借金がない!
貯金があって良かった
次に貯金があって本当に良かったと思います。
貯金のありがたみって、こういう経済危機の時に本当に感じます。
とは言え、貯金額は1年分くらいしか貯めておらず、1年後はマジでどうしようという不安はあります。
ここは猛省しています。
投資の世界に「生活防衛資金」という言葉があります。
生活防衛資金とは、今回のコロナショックのような万が一の事態が起こった時に自分の生活を守るための資金のことを言います。
私は1年分しか用意していませんでした。
いやー、少なかったですね。最低でも生活防衛資金は3年はないと身を守れないと痛感しました。
貯金があって本当に良かったと思いますが、生活防衛資金の最低額は上方修正しなければいけないというのが今回分かりました。
とりあえずこのコロナショックを生き残って、今回の教訓を次に活かしたいと思います。
今回はここまで。それではまたお会いしましょう!
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