伸び悩んだ時に知りたい2つの言葉。「桃栗3年柿8年」と「プラトー現象」
誰も伸び悩む時ってありますよね。
私も伸び悩むことがあります。このブログだってそうです。一体、いつになったら月間1万pv行くんだろ、ワハハハ。
でも私は、こんな伸び悩んでいる時に心の拠り所にしている言葉が2つあります。
それが「桃栗3年柿8年」と「プラトー現象」です。
今回は、私が伸び悩んでいる時に心の拠り所にしているこの2つの言葉を紹介したいと思います。
桃栗3年柿8年
まずは、「桃栗3年柿8年」から紹介していきます。
「桃栗3年柿8年」とは、桃と栗は芽生えてから三年、柿は八年という長い年月をかけて果実を結ぶことから来た言葉です。
それが転じて、資本を投じてから相当の年月を経なければ、それ相応の利益を得ることはできない、という意味として使われるようになりました。
桃や栗でさえ3年かかってようやく果実をつけるのです。ましてや、柿は8年です。8年ですよ!?8年!!いや、本当に柿には頭が下がります。
それに対して、1年経たずして、「結果が出ない。伸び悩みだ。」と思っている人いませんか?
結果が出るには、やはり時間がかかります。桃栗が3年なら、俺は4年はやってやるぜ!くらいの意気込みが大切だと思います。
柿に勝とうとする人は勇者。
プラトー現象(高原現象)
次に「プラトー現象」という言葉について紹介します。このプラトー現象という言葉は、教育心理学の用語の一つです。
通常、技能は練習を重ねるごとに上達します。最初は練習をするごとにどんどん技能が上達していくのですが、しばらくするといくら練習してもまったくパフォーマンスが上がらないという段階にはまります。
これがプラトー現象(高原現象)です。
このプラトー現象を抜けると、再びパフォーマンスが上がるようになると言われています。
練習と技能の習得は、比例曲線ではないということを頭の片隅に入れておくだけでも心の持ちようが楽になりませんか?
生きづまった時、「あー、今プラトー現象入ったわ」と自己分析できるだけでも不安は軽減されると思います。
今回は、伸び悩んだ時に知りたい2つの言葉ということで、「桃栗3年柿8年」と「プラトー現象」を紹介しました。
あなたの伸び悩みの解決に少しでも役に立てれば幸いです。
それではまた。
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