ボールルームダンス解剖学
姿勢が良くなりたいなと思って、ボールルームの本を購入しました。
姿勢が良くなりたいというか、骨盤前傾になるためにはどうすれば良いのだろうと色々本を探してたどり着いてしまいました。
『ボールルームダンス解剖学』
お値段、2,530円。(高い!)まあでも、正直買いだったなって思ってます。
ボールルームとは、社交ダンスのことです。
この『ボールルームダンス解剖学』では、正しい姿勢とは何か、そして正しい姿勢になるためにはどういう練習をすればいいのか、人体のメカニズムのエッセンスで書かれています。
骨盤後傾から骨盤前傾にする方法
私はずっと骨盤後傾でした。骨盤後傾とは、下の図のように骨盤が後ろに傾いている状態のことを言います。
骨盤後傾は日本人に多いらしく、この状態だと下腹がぽっこり出てしまいます。
下腹がぽっこり出るって嫌ですよね。私も嫌です。
だから、骨盤後傾から骨盤前傾に矯正したいなと思っていました。
骨盤前傾とは、骨盤全体が前に傾いている状態のことを指しています。野球選手やバスケットボール選手などは骨盤前傾が良いと言われています。
骨盤の前傾・後傾をチェックする方法は下の図の通りです。
ではどうすれば、骨盤後傾から骨盤前傾に矯正できるのか。
『ボールルームダンス解剖学』に答えが書いてありました。
まず椅子に座ります。
そして、胸を張り、おへそを前に突き出して骨盤を前傾させるように立てていきます。①
この時に時間をかけて止まることがポイントです。
次に、背中を丸めてわざと骨盤を後傾させていきます。②
この①と②を5~10回程度繰り返し行います。
以上です。
簡単ですよね。
このトレーニングで、私も骨盤前傾になって、良い姿勢になろうと思います。
この本は他にも、鍛えすぎると関節の可動域が狭くなる筋肉や体幹のアウターマッスル(脊柱起立筋や大殿筋、腓腹筋)のトレーニング法などの情報が載っていて、手に取って読まれることをおすすめします。
それではまた。
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