目次
阪神v.sカープのOP戦を観にコザしんきんスタジアムへ行ってきた
2月23日(日)、広島阪神のOP戦を観に、沖縄市にあるコザしんきんスタジアムへ行ってきました。
那覇空港からコザしんきんスタジアムはバスで大体1時間くらいです。沖縄南ICか諸見のバス停が最寄りです。行きづらかった。
沖縄南ICを使う人が多いので、コザしんきんへ行かれる方は諸見がおすすめです。
今年の阪神打線は良いぞ!
試合開始前のフリーバッティングを見ていて一番印象に残ったのが、今年の阪神打線はバットがめちゃくちゃ振れているなということです。
カープ・ヤクルト・阪神・巨人の一軍の試合を見たのですが、阪神打線は2番目に振れていました。
あ、一番はカープです。この球団はちょっと4球団の中だと頭一つ抜けてます。スタメンからサブまで、振れているのでヤバイです。
話を戻します。フリーバッティングで特に振れていたのは、糸井選手・高山選手・原口選手・上本選手・梅野選手の5人です。
その他にも、近本選手や糸原選手、木浪選手、大山選手など一軍で実績を持った選手がたくさんいますし、今年の阪神打線はかなり良いと思います。
高山俊選手の前後、26~28歳くらいの世代の野手が脂が乗っていて、まさに今が旬の選手たちが多いです。
阪神の二遊間の守備?私に聞かないでください!!
それは結果にも表れていて、この日のカープの先発大瀬良大地投手から3回5安打1得点を奪っています。
この日の大瀬良投手、良かったですよ。ストレートも140後半出ていましたし、制球も内外に出し入れ出来ていました。
順調に調整が出来ているなという感じだったんですけど、その大瀬良投手からヒットが打てているので、かなり阪神打線が良いことが分かります。
以下、大瀬良投手の投球動画
糸井選手 v.s 大瀬良投手
高山選手 v.s 大瀬良投手
阪神先発のガンケル投手、活躍しそう
この日の阪神の先発は、新外国人選手のガンケル投手でした。
ガンケル投手、良かったです!
140中盤~後半のストレートを内外に投げ分けられ、スライダーを空振りが取れる球でした。
どのくらいスタミナがあるかという所までは分からないですが、十分ローテーションに入って活躍する実力があると思います。
翌日、巨人のサンチェス投手も生で見たのですが、ガンケル投手の方が個人的に好きですね。
この日は3回を投げ、被安打0奪三振2自責点0の好投でした。
ガンケル投手 v.s 鈴木誠也選手
藤浪投手は活躍するとは思わないけど、投球はエンタメとして面白い
阪神の2番手は藤浪晋太郎投手でした。
投球内容としては、2回を投げ被安打3、奪三振1四死球3自責点3と課題を残すものとなりました。
150中盤のストレートをバンバン投げる投球は、観ていて面白いんですけどね。
鈴木選手と藤浪選手の対決なんか、OP戦とは思えない迫力がありましたし。
藤浪投手 v.s 鈴木選手
とは言え、制球が悪く四死球でランナーを出す、毎回バッティングカウントになる、右打者には外角のストレートしかない、フィールディングが悪いと、結構得点をパターンが多いので、今年も活躍するのは厳しいのかなと感じました。
藤浪選手の回で印象に残ったのが、野間選手のバッティングです。
藤浪選手の高めのストレートをライト方向に引っ張って2塁打を打ったんですよね。
前までの野間選手では出来なかったバッティングなので、とても成長を感じます。今年の野間選手のバッティングは強く振れるようになってて、昨年より良くなっています(アウトコースは課題ですけど)
ベンチメンバーの活躍が光ったカープ打線
今年のカープは、打撃陣がやべーです。走攻守三拍子揃った選手が多すぎです。
ピレラ選手のサード守備は別の意味でやべーですけど。あと一塁守備も!捕球能力が個人的に物足りないです。堂林選手が一番うまいかな。
この試合もベンチから途中出場した宇草選手(2019年ドラフト2位)や正隨選手(2018年ドラフト6位)がそれぞれ2安打打って、アピールしていました。
凄くレベルの高い競争をしています。この競争を勝ち抜いてスタメンの座を勝ち取った選手は、セリーグを代表する選手になれます。
誰がスタメンになるのか楽しみです。
宇草選手 v.s 能見選手
正随v.s能見
コメントを残す