ソフトバンクが提供しているインターネット接続サービスのSoftBank Air を使って1年間経ちました。
今回はSoftBank Airを1年使って感じたメリット・デメリットについて書いていきます。
SoftBank Airを1年間使って感じたメリット・デメリット
メリット
工事が要らないからすぐに使える
インターネット接続の種類 | 工事の要不要 |
固定回線(光回線) | 要(使用まで時間がかかる) |
SoftBank Air | 不要(すぐ使える) |
モバイルWi-fiルーター | 不要(すぐ使える) |
まず1つ目のメリットが、工事なしでインターネット接続をすることができる点です。
すぐにインターネットを使いたい人にはとても重要な要素だと思います。
固定回線(光回線)だとどうしても回線を引く工事をしないといけないため、インターネット接続ができるようになるまでに1か月近くかかってしまいます。
工事費も1万円近くかかりますしね。
工事のための時間とお金がかからないのは、やはり大きいです!
設定・使い方が簡単!
2つ目のメリットが、SoftBank Airの設定・使い方が簡単な点です。
SoftBank Airの設定は、Airターミナルをコンセントに指すだけです。
以上、終わり!めっちゃ簡単ですよね。
そして、Airターミナルに記載されているSSIDの暗号キーを入力するとインターネットが使えます。
固定回線(光回線)の場合は、モデムや無線ルーターの設定をしないといけない場合があって、ちょっとめんどくさいです。
またモバイルWi-Fiルーターもどこにパスワードがあるのか分かりづらいんですよね。
なので、インターネット接続の種類の中でもSoftBank Airはかなり設定・使い方がシンプルにされていて、分かりやすいと思います。
移動ができる
SoftBank Airのメリットの3つ目が、Airターミナルを移動させて使うことができる点です。
なので、1年~2年くらいの間隔で引っ越しをされている方に非常におすすめです。
いちいち固定回線を通す工事をすると、時間とお金がかかりますからね。
私もSoftBank Airを使っている間に引っ越しをしたのですが、引っ越し先でもすぐにインターネットに接続できたので、非常に良かったです。
デメリット
モバイルWi-fiルーターに比べると、持ち運び性(ポータブル性)に欠ける
インターネット接続の種類 | ポータブル性 |
固定回線(光回線) | ☆☆☆☆☆ |
SoftBank Air | ★★☆☆☆ |
モバイル Wi-Fiルーター | ★★★★★ |
次に、SoftBank Airのデメリットについて紹介します。デメリットの1点目は、モバイルWi-Fiルーターに比べると持ち運び性に欠ける点です。
SoftBank Airは、コンセントさえあれば基本インターネット接続できるのですが、なかなか外出先で使うことができないです。
コンセントがなければ使えないですし、コンセントを指して電気を借りれるかという問題もあります。Airターミナルも大きいので、荷物になります。
SoftBank Airはあくまで家庭用なので、カフェなど外出先でインターネット接続したい場合はモバイルWi-Fiルーターをおすすめします。
解約しにくい
SoftBank Airのデメリットの2点目は、解約しにくい点です。
これ、今非常にデメリットに感じている点です。
SoftBank Airの契約は2年契約で、契約満了月以外の解約には9,500円の解約料が取られます。
解約料が非常に高額なため、解約がしにくいんです。自由に解約ができないのは、大きなデメリットだと思います。
通信速度が固定回線(光回線)に比べるとやや遅い
インターネット接続の種類 | 通信速度 |
固定回線(光回線) | ★★★★★ |
SoftBank Air | ★★★★☆ |
モバイル Wi-Fiルーター | ★★☆☆☆ |
SoftBank Airのデメリットの3点目は、通信速度が固定回線(光回線)に比べるとやや遅い点です。
たまに動画が止まります。
私はインターネット接続をして動画を見たり、ブログ記事をネットにアップさせるくらいにしか使っていないので、これで満足しているのですが、FPSやTPSなどインターネット対戦をする方には物足りない速度になるかもしれません。
とは言っても、モバイルWi-Fiルーターよりは通信速度は速いです。WiMAXのルーターを使っていた時期があるのですが、室内だと止まりまくっていたので、それよりは断然良いです。
以上、SoftBank Airを1年間使って感じたメリット・デメリットでした。