パリーグ
ソフトバンク
[table id=88 /]2015年ドラフトの目玉の一人だった高橋純平投手を入札し、3球団競合の末、当たりくじを獲得したソフトバンク。
しかし、ここまでの通算WARは1.4と正直競合選手としてはかなり物足りない成績となっています。
チーム全体で見ても、チームの勝利に貢献している選手はほとんどいないというのが現状です。
高橋純平投手以外でも、高校生で評価が高かった小沢怜史投手や谷川原健太選手を中心に高校生ドラフトを慣行したソフトバンク。
ドラフト当時の評価は高かったのですが、チーム全体WAR1は、12球団中11位という成績で、高校生ドラフトの難しさ(リスクの高さ)を物語っています。
高橋純平投手、 谷川原選手、川瀬晃選手がどのくらいチームに貢献できるかで、この年のソフトバンクのドラフトの評価が変わってくるのかなと思います。
日ハム
[table id=94 /]高橋純平選手、小笠原慎之介選手のくじを外した日ハムは、外れ外れ1位で明治大学の上原健太投手を指名。
190cmを超える上背から140中盤のストレートを投げるロマン派のサウスポーですが、ここまで通算WARは2.3とドラフト1位としては物足りない数字です。
この年の日ハムのドラフトで一番活躍しているのが、2位で指名した加藤貴之選手。
通算WAR9.7は、現在2015年ドラフト全体で4位の成績です。
ドラフト2巡目でこのクラスの選手を獲得できたのは、十分成功と言えるでしょう。
ロッテ
[table id=89 /]楽天と2球団競合の末、平沢大河選手を獲得したロッテ。甲子園のスターだった成田翔選手も指名したこともあり、注目度が高かったドラフトでした。
しかしドラフトから5年経ち、チームの合計WAR0.5。これは12球団最下位の成績です。
残念ながら外れドラフトだったと言わざるを得ません。
指名された選手を見ても、やはり平沢大河選手が活躍しないといけないですね。
その平沢選手のここまでのWARは-1.3となっています。高卒とは言え、そろそろレギュラーの座を奪ってほしいところです。
西武
[table id=90 /]ドラフト巧者の西武。2015年ドラフトの現在のチーム合計WAR11.4は、12球団で8番目となっています。
そして、この年のチーム合計WARの大部分を占めているのが、多和田真三郎投手(富士大)です。
多和田投手はドラフト当時から評価が高く、活躍すべくして活躍した選手ですね。
大学通算32勝8敗、防御率1.08、奪三振342ですもん。(北東北大学リーグですが)このクラスの選手は流石に活躍しますね。単独入札は鮮やかでした。
山川選手、外崎選手、多和田投手は全員富士大出身なので、西武は富士大に頭上がらないんじゃないのでしょうか(笑)
多和田選手は、現在自律神経失調症のリハビリ中ということで、心配ですよね。
多和田投手の他にも、野田投手や本田投手をこの年に指名しています。
こういう所に、ドラフト⇒育成の連携がしっかり取れているところを感じますね。
オリックス
[table id=92 /]12球団で1位のチーム合計WAR22.5をマークしているオリックス。文句なしで、この年のドラフト勝者と言えるでしょう。
そして、チーム合計WAR22.5のうち18.1を稼いでいるのが、この年のドラフト1位吉田正尚選手です。
WAR18.1は、現在2015年ドラフトで指名された全選手の中でトップの数字です。
173cmとプロ野球の中では非常に小柄ですが、リーグトップクラスのパワーヒッターである吉田正尚選手。
単独で入札したオリックスのドラフト戦略が素晴らしいです。
その他にも全体10位のWAR44をマークする近藤大亮選手やセカンドで出場している大城選手も良いですよね。
大城選手は東京六大学で通算100安打を達成しているショートストップだったので、この順位で指名できたのは良いなあと当時から思っていました。
楽天
[table id=93 /]楽天の2015年ドラフトのチーム全体WARは16.7。これは12球団で2番目の高さです。
そのチーム全体WARのほとんどを稼いでいるのが、ドラフト3位で指名された茂木栄五郎選手です。
茂木選手は、2015年ドラフト全体で2位のWAR16.3を稼いでいます。
2015年の大学選手権優勝、明治神宮野球大会準優勝の早稲田大学の3番バッターを務めた茂木選手をドラフト3位で獲得できたのは大きかったですね。

ドラフト中位~下位で活躍する選手を獲得した一方、ドラフト1位のオコエ選手と2位の吉持選手の活躍はいまひとつです。
(吉持選手は怪我が多すぎて、育成契約になっていますが)
オコエ選手が活躍すると、2015年ドラフトで12球団トップも狙えそうなんですけどねえ。
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