【ドラフト評価】WARで振り返る2015年ドラフト

12球団の2015年ドラフトをWARで振り返る

セリーグ

ヤクルト

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まずヤクルトから。この年のヤクルトの入札は高山俊選手でした。

ドラフト当日、真中監督が当たりくじを引いたかに見えたのですが、実は外れくじを引いてガッツポーズをしていたという伝説のドラフトがこの年ですね。

高山選手を外したヤクルトは外れ1位で、原樹理投手(東洋大)を指名。結果的に、これが良かったですね。

通算WAR8.9は、2015年ドラフト全体7位に入る成績です。

ドラフト2位で指名した廣岡選手は、2021年にトレードで巨人へ移籍。

代わりに田口選手がヤクルトに来ることになりました。

この年のヤクルトのドラフトは、原樹理投手以外にも、 高橋奎二投手や山崎選手などがいてかなり良いドラフトとなりましたね。


巨人

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12球団最多の18人を指名した巨人。このドラフトの翌年(2016年シーズン)から三軍を創設するための大量指名でした

ま、高卒なんて基本戦力にならないですからね(暴論)

下手な鉄砲、数うちゃ当たる」の精神で選手を大量に指名して、戦力になる選手数を増やすという戦略はアリだと私は思います。

ただし、セカンドキャリアのフォロー必須という条件付きですが。

この年の巨人のドラフトは、ドラフト直後の評価が低かったです

桜井選手ではなくて、小笠原選手を単独入札できたのではないかとか、重信選手が2位は高すぎるとかそんな批評がありました。

確かに2015年ドラフトのチーム合計WARは7.3で、12球団中10番目なので相対的に下の方かもしれません

でも、戦力になっていないかと言われれば、そんなことないと思います。

桜井投手や増田選手などバイプレイヤーを獲得し、意外と悪くないドラフトだったなという印象ですね。


阪神

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2015年の目玉であった高山俊選手を獲得した阪神。

1年目に活躍し、新人王を獲得しますが、その後はプロの世界で揉まれています。

守備が悪かったこともあってか、通算WAR自体はマイナスになっていますね。好きな選手なので活躍してほしいんですけどね。

目玉を獲得したこの年の阪神のドラフトですが、ドラフト当時の批評家からの評価は意外にも低かったです

というのも、2位の坂本選手・3位の竹安選手はもっと下の順位でも獲得できたのではないかという意見があったからですね。

すいかば
坂本選手の2位指名は、正直ぼくも驚いた。六大学で全然打ってなかったから

12球団中9位のチーム合計WAR10.0なので、 その意見は当たらずとも遠からずですね。

阪神の2015年ドラフトで最もWARを稼いでいるのが、ドラフト5位で指名された青柳晃洋投手

通算WAR9.3は、現在2015年ドラフトで指名された選手の中で全体6位の成績です

他にも高卒でプロへ入った望月投手が、今後どこまでWARを伸ばすかがきになりますね。

広島

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岡田明丈選手と西川龍馬選手を獲得した広島

チーム全体通算WAR11.8のうち、ほぼすべてをこの2人で稼いでいます。

特に岡田選手はルーキーシーズンからチームの勝利に貢献。

近年は低迷していますが、2015年ドラフト全体でも8位となる通算WARは7.2をマークしています

十分単独入札に相応しい成績を残していると言えるでしょう。

西川龍馬選手も2015年ドラフト全体で9位となる4.3をマーク。今後も通算WARを伸ばしていくことが予想されます。

この年7名指名した広島ですが、既に4人が退団しており、プロ野球の厳しさを痛感します。

中日

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この年の中日ドラフトは面白く、ドラフト1位~ドラフト5位までの選手が全体的に少しずつチームの戦力になっています

地元岐阜の高橋純平投手を入札するも当たりくじを逃し、日ハムと競合の末、小笠原投手を外れ1位で獲得した中日。

小笠原投手は、通算WAR2は正直ドラフト1位としては正直物足りないですよね。

この年の中日のドラフトで、現在最もWARを稼いでいるのがドラフト5位で指名した阿部寿樹選手です

阿部寿樹選手は2019年にWAR3を稼ぎ、荒稼ぎしました。

DeNA

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エース今永昇太選手を単独入札で獲得したDeNA。

ドラフト年に怪我で評価を下げていた今永投手を単独で入札するという戦略が良かったですね。

今永投手の通算WAR14.0は、2015年ドラフト全体で吉田正尚選手(オリックス)と茂木栄五郎選手(楽天)に次ぐ3番目の高さです。

チーム全体WAR15.0も、オリックスと楽天に次ぐこの年3番目に良い数字です

今永選手の他にWARを稼いでいるのは、柴田選手(WAR:1.9)くらいですが、十分成功ドラフトと言えるでしょう。

すいかば
オールスター級の選手を一人獲得できれば十分成功ドラフトになる

実はドラフト当時は、ドラフト2位の熊原健人投手も評価が高く、「ドラフト1位級の選手が2人指名できた」という評価をされていました。

しかし、熊原投手はDeNAではあまり大きな活躍は出来ず、2019年に楽天へトレードで移籍することに。

その後、熊原投手は2020年に退団することになりました。

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