ペイサーズはホークスに痛い敗戦
1/4(土)、ペイサーズはアトランタホークスと、ホークスのホームであるフィリップス・アリーナで対戦した。
アトランタホークスは現在イースタン・カンファレンス最下位に沈んでいる再建中のチーム。
再建の柱として期待されている選手が、チームの若きエース、トレイ・ヤング選手。2018年ドラフトで全体5位指名を受け、今年でNBA2年目のシーズンだが平均28.5得点、8.3アシストとオールスター級の活躍を魅せている。
この日も41得点、8アシストの大活躍。11/30のペイサーズ戦も49得点を奪っており、どうもヤング選手はペイサーズとの相性が良いように見える。
.@TheTraeYoung goes off for 41 PTS, 8 AST, sparking the @ATLHawks home victory vs. IND. #TrueToAtlanta pic.twitter.com/riGhT5JZzA
— NBA (@NBA) January 5, 2020
一方、ペイサーズのポイントガードであるマルコム・ブログドンは背中の張りで欠場。これが大きく響いた形となった。
試合は1Qからホークス優勢の展開で進み、最終的に111-116でホークスが勝利した。
ビンス・カーター選手がNBA史上初となる4つの異なる年代でプレー
そして、この試合でホークスのビンス・カーター選手が、偉大な記録を打ち立てた。NBA史上初めて、4つの異なる年代(90年代、00年代、10年代、20年代)でプレーした選手となったのだ。
ビンス・カーター選手は今年でNBA22年目のシーズンを迎える大ベテラン。その驚異的な身体能力を活かしたプレーから、「ハーフマン・ハーフアメージング」の愛称で呼ばれるカーター選手も今年で42歳だ。
カーター選手がNBAデビューを果たした1999年以降に生まれたNBA選手は、36人もいる。その中の一人にはダラス・マーベリックスのphenom(天才)ルカ・ドンチッチもいる。
そんなことからも、如何に彼が長くNBAでプレーしているかということが分かる。
Congrats to @mrvincecarter15 on becoming the first player in @NBAHistory to play in four different decades. pic.twitter.com/Hmj0yajRJk
— NBA (@NBA) January 5, 2020
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