島根スサノオマジック【オールスターブレイク総点検】

島根スサノオマジック 【オールスターブレイク総点検】

勝ち星表

■9勝18敗(勝率.333) 2021年1月8日現在

8勝8敗と好調な滑り出しから一転、12月に8連敗という大型連敗を経験した島根スサノオマジック。

オールスターブレイク明けには、アルバルク東京、大阪エヴェッサ、川崎ブレイブサンダースと強豪相手のカードが組まれており、苦戦は必至になりそうだ

総評

橋本尚明選手、白濱僚祐選手など今季の島根は怪我人が多く、苦しんでいる。

その中でも特にダメージが大きかったのは、ペリン・ビュフォード選手の離脱である。

ペリン・ビュフォード選手は、エースのデモン・ブルックス選手と並んで、チームトップクラスのスコアラー

ここまで11試合に出場し、平均12.0得点・5.0リバウンド・3.1アシストをマークしている。

ビュフォード選手の離脱はオフェンス能力の低下だけでなく、帰化選手であるウィリアムス・ニカ選手がいる強みが活かしきれないという点にも影響する。

チームとしてはビュフォード選手の早期復帰を望んでいることだろう。

8連敗という大型連敗を経験した島根だが、チームとしてプラスになったこともある。

それは、杉浦佑成選手・阿部諒選手という若手日本人選手が積極的に得点を取りに行くようになったことだ。

杉浦選手は1月3日の富山戦でキャリアハイとなる24得点をマーク、阿部選手は12月12日の秋田戦でキャリアハイの16得点を記録した。

また1月の試合を見ていると、チームのシステムもかなり浸透してきているようで、その点もチームにプラスになる要素だろう。

チームスタッツ

ピックアッププレイヤー

新天地で苦しみながらも、着実に成長している選手である。

1試合平均8.5得点はチームの日本人選手トップの数字。1月3日の富山戦でキャリアハイとなる24得点をマークした。

ステップバックスリーはB1でも十分通用する武器であり、ガードも守れるディフェンス力も杉浦選手の魅力の一つだ。

ハンドリング力を向上させて、試合の影響力を更に高めたい。


島根の地で、静かにブレイクしている阿部諒選手。

平均得点は昨シーズンの平均4.5得点から平均6.5得点へと大幅アップした。

阿部選手はリムアタックが魅力の選手であり、1シーズン通してこのリムアタックを継続したい。


203cm111kgと強靭な肉体を持ち、献身的で、走れるビッグマン

リード・トラビス選手の最大の魅力は、トランジションオフェンスに参加することができる点にある。

またDHO(ドリブルハンドオフ)では、スクリーナーとしてだけでなく、ハンドラーとしてもプレーすることができ、相手から見れば非常に厄介な存在だ。

他クラブの長身ビッグマンたちに比べると身長が低い分、マッチアップで苦戦する場面も見られるが、ここまで平均17.0得点・7.4リバウンドをマークしている。

選手スタッツ

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