島根スサノオマジックvs三遠ネオフェニックス【プレビュー】
予想スタメン
島根スサノオマジック
PG:安藤誓哉
SG:白濱僚祐
SF:ペリン・ビュフォード
PF:ニック・ケイ
C:ウィリアムス・ニカ
三遠ネオフェニックス
PG:山内盛久
SG:松脇圭志
SF:津屋一球
PF:ロバート・カーター
C:エリアス・ハリス
プレビュー
指揮官が代わり、調子が上向きな三遠
4連勝中の島根は、今週末西地区最下位の三遠ネオフェニックスと対戦する。
三遠は3月4日に成績不振を理由に、それまで指揮を執っていたヴィチェンティッチHCと契約解除。
その後6試合を消化し、3勝3敗と調子を上げてきている。
3月15日には課題だったインサイド陣に、SR渋谷で活躍したマックス・ヒサタケ選手を獲得。
チームは少しずつ勝てる布陣を整えている。
【選手契約(新規)のお知らせ】
— 三遠ネオフェニックス🐤🔥SAN-EN NEOPHOENIX (@NEO_PHOENIX) March 15, 2022
このたび #三遠ネオフェニックス は #マックス・ヒサタケ(Max Hisatake)@maxhisatake 選手と2021-22シーズンの選手契約を締結いたしましたので、お知らせいたします🤝
詳細、本人・GMコメント▶https://t.co/Mn4hJpRKvM#SHINSANEN #Bリーグ pic.twitter.com/ghnnHpwQ9R
一方、島根はアウェイ6連戦最後の2連戦。
故障者が多い中、ここまで4連勝と勝ちを積み重ねており、最後の2連戦を勝利で飾りたい。
昨季のエース、杉浦佑成選手が所属する三遠
三遠と言えば、昨季の島根のエース杉浦佑成選手が所属するチームである。
今季はここまで37試合に出場。
主にベンチからの出場で、平均4.1得点・1.5リバウンドをマークしている。
今季は昨季よりスタッツ、ゲームへのインパクトともに下がっているが、古巣との試合で昨季のような活躍する姿を見せたい。
トラビス選手がそろそろ復帰か
3月23日(水)に行われた新潟アルビレックスBB戦で、ここまで7試合欠場中のリード・トラビス選手が久しぶりにエントリーされた。
試合には出場しなかったものの、怪我の回復具合は順調に来ていると予想される。
チームの大黒柱であるリード・トラビス選手が復帰するのも間近かもしれない。
🆚 #新潟アルビレックスBB#島根スサノオマジック エントリー
— 島根スサノオマジック (@susanoo_m) March 23, 2022
#1 後藤 翔平
#2 ペリン・ビュフォード
#3 安藤 誓哉
#4 ニック・ケイ
#5 山下 泰弘
#6 北川 弘
#8 リード・トラビス
#13 阿部 諒
#14 金丸晃輔
#15 白濱 僚祐
#22 小阪 彰久
#28 ウィリアムス ニカ#UNITEasONE#Bリーグ pic.twitter.com/tUa5wjQZeY
スタッツ比較
三遠はオフェンシブレーティング、ディフェンシブレーティングともにリーグ最下位クラスの成績を叩き出しているチームである。
他にも平均リバウンドリーグ21位、FG成功率18位、3ポイント成功率19位、フリースロー成功率20位とスタッツだけを見ると、現在の順位も納得な数字が並んでいる。
しかし、ロースターを見ると優秀な選手が揃っているチームである。
ロバート・カーター選手を筆頭に、サーディ・ラベナ選手、松脇圭志選手、津屋一球選手、津山尚大選手、杉浦佑成選手と選手層が厚い。
直近では名古屋Dや信州に勝ち星を上げており、かみ合えば島根から勝ち星を奪える実力を秘めている。
注目選手
安藤誓哉(島根スサノオマジック)
故障者が多いチーム状況の中、島根が4連勝を挙げられているのは安藤誓哉選手によるところが大きい。
現在3試合連続20得点以上をマーク中。
3月19日の富山戦ではキャリアハイタイとなる28得点もマークした。
トラビス選手、金丸選手が離脱するなか、現在スコアラーの役割を果たしており、今節も安藤選手の活躍が勝利の鍵を握る。
ロバート・カーター(三遠ネオフェニックス)
三遠の注目選手はロバート・カーター選手だ。
カーター選手は、2019-20シーズンに島根でプレー。そのため、今節は古巣との対決となる。
今季はここまで平均15.7得点・6.9リバウンド・3.6アシストをマーク。
206cm110kgのオールラウンダーをどう抑えるかは注目ポイントになるだろう。
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