島根が琉球に勝利!琉球の連勝は20でストップ!
RECAP
総力戦となった島根琉球Game1
試合終了後の両チームは非常に対照的だった。
勝ったチームの方が満身創痍。逆に負けたチームにまだ与力があるように外野から見えた。
勝った島根はこの試合ファールアウト2人、4ファールが2人。
主力である金丸選手とトラビス選手を怪我で欠く中、総力戦で挑んでいた。
最終スコア87-76という点差に見合わず、緊迫した試合展開が繰り広げられた。
キャリアハイとなる32得点をマークしたビュフォード選手
この日のMVPは、満場一致でペリン・ビュフォード選手だろう。
キャリアハイとなる32得点に加え、8リバウンド・5アシスト・3ブロックをマーク。
オフェンスでは、プレーメイカーやスコアラーとしての役割を、ディフェンスではドウェイン・エバンス選手をはじめ琉球のスコアラーを苦しめた。
トラビス選手・金丸選手不在の厳しい台所事情の中、ビュフォード選手の活躍なしでは勝利することは難しかっただろう。
オールラウンドの活躍でゲームを支配した正真正銘の”The GAME(支配者)”でしたな。
Photo Garary
新たなB1連勝記録となる20連勝をマークした琉球ゴールデンキングス。
16得点をマークした並里成選手。
ペリメーターからのプルアップシュートは脅威でしたな。
リーグ屈指の3ポイントシュートの名手である岸本隆一選手。
この日は3得点のみと不調でしたが、明日は爆発するでしょう。
ビュフォード選手は、キャリアハイとなる32得点に加え、8リバウンド・5アシスト・3ブロックをマーク!
攻守にわたって、オールラウンドな活躍をみせ、チームを勝利に導いた。
琉球のエース、今村佳太選手。
今季のベスト6thマン賞を争うペリン・ビュフォード選手(島根)とドウェイン・エバンス選手(琉球)のマッチアップ。
この日の試合はペリン・ビュフォード選手に軍配!
16得点・7リバウンド・5アシストをマークしたニック・ケイ選手。
リーグ屈指のポイントセンターでありながら、3ポイント成功率45.4%をマークするなどストレッチ5としても機能。
フィジカルも強く、ディフェンスではジャック・クーリー選手を抑え、リバウンダー、ディフェンダーとしても優秀。試合を見るたびに好きになる選手ですな。
戦術の遂行力が高さが光る阿部諒選手。
ルーキーから島根に在籍している生え抜き選手ですが、本当にいい選手に成長しましたな。
西地区1位・2位同士の直接対決初戦は、島根が勝利!
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