INDのアーロン・ホリデー選手が、ウィザーズへトレード移籍

INDのアーロン・ホリデー選手が、ウィザーズへトレード移籍

ラッセル・ウェストブルック選手とのトレードで、レイカーズからカイル・クーズマ選手を始めとした3選手に加え、レイカーズの2021年ドラフト1巡目全体22位指名権を獲得したワシントン・ウィザーズ。

しかし、ウィザーズはレイカーズから獲得した2021年1巡目全体22位指名権を長く保持することはしなかった

ウィザーズは、レイカーズから獲得した指名権をもとに、インディアナ・ペイサーズのPGであるアーロン・ホリデー選手とバックスの2巡目全体31指名権を獲得したのだ。


ウィザーズはこのトレードで、ウェストブルック選手が抜けたPGのポジションのデプスの穴埋めに成功した

ウィザーズが獲得したアーロン・ホリデー選手は、183cm83kgのPGだ。

ホリデー3兄弟の末っ子で、長男のジャスティン・ホリデー選手とはインディアナで共に2シーズンプレー。

次男のドリュー・ホリデー選手は、昨季ミルウォーキー・バックスでプレーし、チームの50年ぶりとなるファイナル優勝に大きく貢献した選手である。

アーロン・ホリデー選手は、昨シーズンは66試合に出場し、平均7.2得点・1.9アシスト・3ポイント成功率36.8%をマークした。

小柄な選手だが身長の低さを感じさせない選手であり、スコアリング・プレーメイキングともに高い優れたPGである。

ペイサーズから2018年ドラフト1巡目全体23位指名を受けたPGは、インディアナで3年間プレーし、来季でルーキー契約が終了する。

ホリデー選手と高額契約を結ぶかどうかを考えたとき、チームはサラリーキャップのスペースの確保を優先したのだろう。

ペイサーズは今回のトレードで獲得した1巡目全体22位指名権で、ケンタッキー大学のビッグマンであるアイザイア・ジャクソン選手を指名した。

まだまだ素材型の選手だが、ペイサーズはディフェンス力の高いショットブロッカーで将来性のあるビッグマンを手に入れた。

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2019年12月14日

 

 

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