インディアナ・ペイサーズがバウンスバックでボストン・セルティックスと対戦。111-116で今季初黒星
ペイサーズが今季初黒星
12月29日(火)、インディアナ・ペイサーズはホームのバンカーズ・ライフフィールドでボストン・セルティックスとback to backを行った。
前回対戦では、ペイサーズのセンターであるドマンタス・サボニス選手が劇的なウイニングショットを決め、ペイサーズが勝利している。
この日、ペイサーズは前回対戦で欠場していたエースのビクター・オラディポ選手が復帰。
そのオラディポ選手は、24得点・6アシスト・6リバウンドの大活躍を魅せた。
試合は3Qにペイサーズが37-25のランに成功し、最大17点差のリードをつけるも、4Qにセルティックスのエースであるジェイソン・テイタム選手が爆発し、最終的に116-111で敗退した。
ペイサーズは今季初黒星。
次戦は12月31日(木)、ホームのバンカーズ・ライフ・フィールドでクリープランド・キャバリアーズと対戦する。
not our night pic.twitter.com/ETqF0hLIG8
— Indiana Pacers (@Pacers) December 30, 2020
24得点をマークしたビクター・オラディポ選手
昨シーズン、キャリア2番目に低い平均14.5得点・3.9リバウンド・2.9アシストという成績に終わったビクター・オラディポ選手。
「右足大腿四頭筋腱断裂という大怪我から戻った彼は、オールスターだった頃の姿には戻らないのではないか」
そう思われた方は私以外にも多いのではないだろうか。
そんなファンの疑念をオラディポ選手はこの3試合で”NO”と吹き飛ばした。
開幕から3試合に出場したオラディポ選手は、ここまで平均22.7得点・5.7リバウンド・3.7アシストをマーク。
今日の試合ではバブルでも見せなかった豪快なバック・ダンクを決めてみせた。
the VO show is live 🤩#AlwaysGame | @VicOladipo pic.twitter.com/tCKd5jfVo5
— Indiana Pacers (@Pacers) December 30, 2020
コンテンダーであるペイサーズの中でもオラディポ選手はチーム1のハイフロア(ポテンシャルの高い)の選手である。
そんな彼が完全復活の兆しを見せているのは、非常に心強いことである。
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