横浜ビー・コルセアーズ、最新戦力チェック【2020-21開幕前】
2020-21最新布陣
2020オフの動き
補強採点
田渡選手と橋本選手が抜け、戦力はややダウンか
昨シーズン、11勝30敗(勝率.268)だった横浜ビー・コルセアーズ。
今オフは、チームの中心選手だった田渡凌選手と橋本尚明選手が退団。
代わりに新潟からPGの森井健太選手、三河からSFの森川正明選手、西宮から須藤昂矢選手が加入した。
チームとしては若返りに舵を取り、降格制度が復活する再来年シーズンを見据えた陣容となった。
戦力層を見ると、田渡選手の得点力や橋本選手のディフェンス力の穴は大きく、戦力は昨シーズンと比べるとややダウンした形となったか。
B1指折りのオールラウンダーであるロバート・カーターJr選手が新加入
そんな横浜だが、希望もある。
それは、ロバート・カーターJr選手の加入である。
ロバート・カーターJr選手は昨シーズン、島根スサノオマジックでプレーし、リーグ5位の平均21.2得点・リーグ6位の平均10.2リバウンドをマーク。
ポストアップだけでなく、ドライブや3ポイントシュートでも得点を取ることができ、オールラウンドでオフェンス面で貢献できる選手である。
横浜は昨シーズン、1試合の平均得点がリーグ14位(全18チーム)の74.1得点であり、課題だった得点力不足を解消できる選手を獲得できたのは大きい。
入退団・再契約まとめ
新加入
再契約
退団
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