ペイサーズはジャスティン・ホリデー選手と今オフ再契約を結ぶのか【インディアナ・ペイサーズ】
2019-20シーズン、自身最高のシーズンの一つとなったジャスティン・ホリデー選手。
ビクター・オラディポ選手やジェレミー・ラム選手らチームに所属するスコアラーが怪我で離脱する中、3&Dとしてジャスティン・ホリデー選手は、チームの勝利に貢献しました。
ジャスティン・ホリデー選手は、昨シーズンオフに1年契約でインディアナ・ペイサーズに加入しました。
2019-20シーズンは、73試合に出場し、平均25.0分の出場時間で、平均8.3得点・3.3リバウンドをマーク。
特筆すべきは3ポイント成功率の高さで、昨シーズンは40.5%とキャリアで2番目に高い数字をマークしました。
ディフェンスでもクラッチタイムで相手エースをマーク。長いウィングスパンと高いバスケIQを活かし、マークマンを苦しめました。
そんなジャスティン・ホリデー選手の契約が今シーズンで終了し、完全FAとなります。
昨シーズンのジャスティン・ホリデー選手の年棒は、1年476.7万ドル。
今シーズンの活躍の活躍を受け、来シーズンの年棒は800万~1,000万ドル近くになると予想されます。
贅沢税を考えると、今オフのペイサーズはおよそ1200万ドルのキャップスペースの余裕があります。
今オフ制限付きFAとなるTJ.リーフ選手を引き留めない場合、キャップスペースの空きは更に400万ドル近く増えることができます。
FA市場にはプレイヤーオプションでニコラス・バトゥム選手やトニー・スネル選手ができる可能性もありますが、ホリデー選手より年棒が高額になることが予想されます。
今シーズンネッツで活躍したトニー・スネル選手も、現在の800万ドルから大幅に年棒が上がることが予想されています。
チームに起用の幅を広げるホリデー選手の存在は大きく、よほどの大きい出来事がない限り、ホリデー選手との再契約はペイサーズにとって優先度の高い選択になりそうです。
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