ラテラルパスとは何か【バスケットボールのパスムーブ】
今回紹介するパスムーブは、ラテラルパスです。
“lateral”とは、英語で「横の」という意味の単語です。
トリッキーなパスなため、相手も予想していないことが多く、パスが通りやすいというメリットがあります。
では、実際に動画を見ていきましょう。
お手本は、ポートランド・トレイルブレイザーズのユスフ・ヌルキッチ選手です。
The post pass from Nurkic ➡️ CJ!@trailblazers 108@LAClippers 103
— NBA (@NBA) August 8, 2020
midway through Q4 on TNT. pic.twitter.com/VzIwVsRa0z
ラテラルパスは、肩を使わないで、腕と手首の瞬間的な外側への返しでボールを身体の真横に投げるパスのことを言います。
身体の真横に投げるため、”lateral(横の)”と名付けられているんですね。
動画のヌルキッチ選手のように頭付近にボールを構えてパスを出すのもおすすめです。
ラテラルパスは、モーションが小さいため相手にパスコースを予測されにくいというメリットがあります。
今回はここまで!それではまた!
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