大阪エヴェッサ、最新戦力チェック【2020-21開幕前】
2020-21最新布陣
2020オフの動き
補強採点
広いスカウティング網を活かして、海外からヤングタレントを獲得
昨シーズン、26勝15敗(勝率.634)だった大阪エヴェッサは、今オフ大幅なチームの刷新を行った。
リチャード・ヘンドリクス選手、藤髙宗一郎選手、長谷川智也選手ら8人が退団。
代わりに海外の大学でプレーした将来性豊かなヤングタレントを獲得した。
その中の一人が、オーストラリアの大学でプレーした駒水 大雅ジャック選手だ。
駒水選手は、200cmの長身を持つ21歳。
規格外の身体能力を持ち、ワンハンドダンクは勿論のこと、レーンアップや360(スリーシックスティ)も出来るプレイヤーである。
スピードとパワーを兼ね備えており、2020年度の日本代表Bチームに選ばれている駒水選手に注目だ。
また、U16、U18、U24と各年代で日本代表に選ばれた角野亮伍選手と大阪は契約した。
角野選手は、192cmと長身ながら、ドライブ・シュート・パスと多彩な武器を持つスモールフォワード。
得点能力の高い選手であり、来シーズンの新人王候補の一人でもある。
更に198cmのPF、エリエット・ドンリー選手が新加入。
フィジカル面で不安があるが、スピードがあり、2020年度の日本代表Bチームに選ばれている逸材だ。
橋本拓哉選手、伊藤達哉選手、アイラ・ブラウン選手、ジョシュ・ハレルソン選手ら主力選手は残留
海外の大学でプレーしたヤングタレントと主力選手たちがどのようなチームケミストリーを作るのか注目だ。
大幅なチームの刷新を行った大阪だが、昨シーズンの主力選手はほぼ全員引き留めた。
身体能力が高く、2020年度の日本A代表候補にも選ばれている橋本拓哉選手をはじめ、帰化選手のアイラ・ブラウン選手、ストレッチ4のジョシュ・ハレルソン選手らが残留。
新加入するヤングタレントとどういうバスケットを作るか期待が高まる。
入退団・再契約まとめ
新加入
再契約
退団
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