ペイサーズがジャイアントキリング。ウェスタン・カンファレンス1位のレイカーズに116-111で勝利。

ペイサーズがウェスタン・カンファレンス1位のレイカーズに116-111で勝利

8月8日(土)、ペイサーズはウェスタン・カンファレンス1位のレイカーズと対戦し、116-111で勝利した。

ペイサーズはこれで43勝27敗。

同地区4位のヒートがこの日敗れたため、ヒートとのゲーム差は0になった

次戦は8月10日(月)、そのヒートと対戦する。


ペイサーズのバックコートトリオがチームを牽引

NBAで最も過小評価されているペイサーズのバックコート陣の活躍が止まらない。

PGのマルコム・ブログドン選手が24得点・6アシストをマークすれば、SGのビクター・オラディポ選手が22得点・7リバウンドを記録。

そしてSF(この日はPFとしてプレー)のTJ.ウォーレン選手が、ゲームハイとなる39得点・5リバウンドをマークした

3人で85得点をマークし、チームを勝利に導いた。

地味な印象のペイサーズだが、コンテンダーとして所属している選手の実力は確かであり、とりわけバックコート陣は控えも含めてNBA指折りの選手層だ。

プレーオフでもペイサーズのバックコート陣には目が離せない。

TJ.ウォーレン選手


ビクター・オラディポ選手


マルコム・ブログドン選手


フロントコート陣、セカンドユニットには課題を残す

質量が伴っているバックコート陣に比べると、ペイサーズのフロントコート陣は課題を残す。

オールスタービッグマンであるサボニス選手が足の怪我の治療のため、チームを離脱。

フロントコート陣では、マイルズ・ターナー選手とゴガ・ビタッゼ選手、ジャカール・サンプソン選手の3人で回さなくてはいけなくなった

レギュラーシーズンのマイルズ・ターナー選手は、セカンド・ユニットのリムプロテクターとして活躍していたビッグマンである。

その選手が1stユニットに回ったことで、2ndユニットのディフェンス力が大幅に低下している状況が起きている。

また2ndユニットの得点源だったシューターのダグ・マグダーモット選手が、シーディングゲームでまだ不調(本日1本3ポイントメイク)であり、得点力も落ちている現状がある。

ポストシーズンを戦う上で、フロントコート陣・セカンドユニットは対策が必要になりそうだ。

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