三遠ネオフェニックス、最新戦力チェック【2020-21開幕前】
2020-21最新布陣
2020オフの動き
補強採点
フィリピン大学No.1プレイヤーであるサーディ・ラベナ選手を獲得
昨シーズン、5勝36敗、勝率.122と苦しんだ三遠ネオフェニックス。
今オフは大型補強を行い、来シーズンの捲土重来を期する。
今オフの三遠の補強の一番の目玉は、何といってもサーディ・ラベナ選手だ。
190cmのSGであるラベナ選手は昨シーズン、フィリピンの大学No.1プレイヤーと評された逸材だ。
非常に身体能力が高く、豪快なダンクが魅力の選手である。
また高さに加えてスピードも兼ね備えており、リムへのドライブもラベナ選手の特徴の一つだ。
フロントコート陣にスペインリーグで実績のあるステヴァン・イェロヴァッツ選手が新加入
フロントコートには、スペインのプロバスケットボールリーグであるリーガACBで実績を持つステヴァン・イェロヴァッツ選手を獲得した。
イェロヴァッツ選手は、208cmのPF。
ペイントエリアで多彩なシュートムーブで得点を重ねられる他、3ポイントシュートも打てる「ストレッチ4」タイプの選手である。
イェロヴァッツ選手の他にも、フロントコート陣に身体能力の高いカイル・ハント選手を獲得した。
バックコート陣は、チームの司令塔である寺園修斗選手・エースの西川貴之選手が残った他、新たに外国籍PGであるネナド・ミリェノヴィッチ選手を獲得。
ドライブ・パスが優れた選手であるミリェノヴィッチ選手の加入は、チームの戦術面に広がりを与えそうだ。
入退団・再契約まとめ
新加入
再契約
退団
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