レバンガ北海道、最新戦力チェック【2020-21開幕前】
2020-21最新布陣
2020オフの動き
補強採点
魅力的なバックコート陣が完成した反面、フロントコート陣の戦力はダウン
昨シーズン、13勝27敗(勝率.325)と東地区6位に沈んだレバンガ北海道。
再起を図りたい来シーズンだが、来シーズンも厳しいシーズンになりそうだ。
今オフの北海道は、チームの中心だったマーキース・カミングス選手、マーク・トラソリーニ選手、ケネディ・ミークス選手を相次いで放出。
来シーズンは、新加入のニック・メイヨ選手、ジャワッド・ウィリアムズ選手、そして昨シーズンも北海道でプレーしたファイ・パプ月瑠選手のフロントコート陣になりそうだ。
ニック・メイヨ選手は、昨シーズン千葉ジェッツでプレーした23歳のセンターである。
運動量が多く、ペイントエリアで非常に力強いプレーができる選手であり、来シーズンの北海道の中心選手になりそうだ。
ウィリアムズ選手とファイ・パプ月瑠選手は、他クラブのPFと比較するとどうしても見劣りする。
彼ら二人の頑張りが、北海道の飛躍につながりそうだ。
戦力ダウンしたフロントコート陣に比べ、バックコート陣は魅力的な選手が集まった。
昨シーズンブレイクした中野司選手に加え、ベテランの橋本竜馬選手、得点力のあるPGである多嶋朝飛選手と再契約。
また外国籍選手枠に、PGのジョーダン・テイラー選手が新加入した。
ジョーダン・テイラー選手は、187cmのPG。
ドライブ・パス・アウトサイドシュートが優れているテイラー選手は、プレーメイカー兼スコアラーとして、チームに貢献してくれるはずだ。
また富山グラウジーズから新加入した葛原大智選手も将来性豊かな選手である。
魅力的なバックコート陣を活かすためにも、フロントコート陣がどこまで踏ん張れるかが北海道の課題になりそうだ。
入退団・再契約まとめ
新加入
再契約
退団
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