コロナで中断後、初の練習試合。トレイルブレイザーズに勝利
7月23日(木)。シーズン再開前の練習試合で、ペイサーズは、ポートランド・トレイルブレイザーズと対戦し91-88で勝利した。
Back to doing what we love 🙌#PacersWin x #IndianaStyle pic.twitter.com/fASqRStzCC
— Indiana Pacers (@Pacers) July 23, 2020
新型コロナウィルスの影響でシーズン中断となった後、初となる対外試合。
ペイサーズは所属している3人のセンター、全員が欠場していた。
オールスターのドマンタス・サボニス選手は、足底筋膜炎で欠場。
スターターのマイルズ・ターナー選手とルーキーのゴガ・ビダッゼ選手は、軟組織の損傷で欠場した。
怪我で欠場したサボニス選手とターナー選手の代わりに、アリーゼ・ジョンソン選手とジャカール・サンプソン選手が出場した。
セカンドユニットの選手が大活躍
この試合、ペイサーズのセカンドユニットのメンバーが大活躍した。
トランジションの速いオフェンスを作れ、積極的にペイントアタックしていくポイントガードのTJマッコネル選手を中心に、ドリブル・ドライブ・モーション・オフェンスを展開。
インサイドに収縮したディフェンスの裏をかき、ジャスティン・ホリデー選手、アーロン・ホリデー選手、ダグ・マグダーモット選手の3人のシューターが得点を量産した。
ジャスティン・ホリデー選手は、3ポイントシュート4本を含む16得点を記録し、ゲームハイをマークした。
Our leading scorer, @JustHolla7, with 16 points in his first game back in action 👏#IndianaStyle x #WholeNewGame pic.twitter.com/i93xLk5ji0
— Indiana Pacers (@Pacers) July 24, 2020
オラディポ選手がスターターとして出場
オラディポ選手は、当初、オーランドで再開するシーズンを欠場することを予定していたが、オーランドに到着後、予定を見直すことを決定。
この日も19分出場し、8得点・6リバウンドをマーク。3ポイント成功率は40%(2/5)、FG%は30%(3/10)だった。
オラディポ選手は、「試合に出れるだけで嬉しかった。調子はすごく良いよ」と語った。
この日の練習試合は、1クォーター10分制で、トータルで40分間の試合だった。
ペイサーズは、今後日曜日のマーベリックス戦と火曜日のスパーズ戦で、48分間の練習試合が予定されている。
そして、8月1日の76ers戦がシーズン再開の本戦となる。
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