カーター選手・クウェリ選手・サマーズ選手が米国へ帰国
山陰中央新報社によると、島根スサノオマジックはブライアン・クウェリ選手、ロバート・カーター選手、ドゥワン・サマーズ選手の3選手がコロナウィルスの世界的流行を受けて、母国アメリカへ帰国したと発表したとのことです。
島根スサノオマジックは23日、ブライアン・クウェリ(31)、ロバート・カーター(25)、ドゥワン・サマーズ(32)の外国籍3選手が新型コロナウイルスの世界的流行を受け、母国の米国に帰国したと発表した。
トランプ政権が米国民に対し、全ての渡航中止を勧告するなど警戒レベルを引き上げる中、3選手は母国に残した家族が心配などと球団に申し出て、20、21日に帰国した。
球団はBリーグの再開に合わせて来日を求めるという。
2020年3月24日 山陰中央新報 25面「米3選手帰国 [家族が心配] 」
Bリーグは3月14日に無観客でリーグ戦を再開したものの、それから3日後の17日に再びリーグ戦を中断しています。
現在、3/20(金)から4/1(水)にかけて開催するB1、B2リーグ戦の試合を中止するところまでは決定しているものの、それより先の日程のことは不透明なままです。
カーター選手は、ここまでエースとしてチームを牽引し、35試合で平均21.2得点、10.2リバウンドの活躍。
クウェリ選手は、38試合に出場し、平均19.6得点、10.3リバウンドの活躍。
サマーズ選手は、7試合に出場し、平均17.4得点、8.0リバウンドと3選手ともチームに大きく貢献していました。
アメリカは3月24日現在の時点で、新型コロナウィルスの感染者が4万人を超えたと発表しています。
アメリカで感染が拡大する新型コロナウイルスについてトランプ政権は、感染者が4万人を超えたことを明らかにしました。
NHK WEB 「アメリカ 感染者が4万人超 経済活動の早期再開に懸念の声も」(2020年3月24日閲覧)
島根スサノオマジックは、Bリーグの再開に合わせて来日を求めるということですが、果たして再来日ができるかはかなり怪しいと思います。
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