ペイサーズがセルティックスに114-111で敗れる
3月10日(火)、ペイサーズはホームであるバンカーズ・ライフ・フィールドで、同じイースタン上位であるボストン・セルティックスと対戦した。
この日は序盤からセルティックスのジェイソン・テイタム選手のシュートが当たり、最終的にゲームハイの30得点をマークされた。
また3クォーター終了時までに、ペイサーズのターンオーバーは11個(ペイサーズのシーズン平均は13.1個)とオフェンス時のミスも多かった。
最終的には114-111とセルティックスに敗れ、プレーオフに向けて大きい敗戦となった。
Fought back, but couldn't finish it off pic.twitter.com/NSlajdFKWe
— Indiana Pacers (@Pacers) March 11, 2020
エース、ビクター・オラディポ選手がシーズンハイの27得点をマーク!
15点差以上離されていた試合を、一時逆転まで持っていったのはエース、ビクター・オラディポ選手の活躍抜きには語れないだろう。
右脚大腿四頭筋の怪我から復帰後、シュートタッチが合わず、ここまでの平均得点は12.7得点。
オラディポ選手にとって物足りない数字であったのは間違いない。
しかし、この日は違った。シーズンハイの27得点をマークし、7リバウンド、4アシストと怪我人が多いチームを牽引した。
特に圧巻だったのは、4クォーターだ。
4クォーターだけで3Pシュート2本を含む、12得点を記録。ポストシーズンに向けて、エースの調子が着実に上がってきているのは、チームにとって心強いことだろう。
試合終了後の取材で、ゲーム終盤の3本のショットミスについて質問されたオラディポ選手は「シュートを打つことが出来ることは間違いありません。でもそれは得点ではない。大事なのは、(そのプレーの)時間帯と得点できるかどうか。次回は良くなります。」と答えた。
Oladipo on his missed three late in the game: "There's no question I can hit the shot. That's not the point. The point is just to time and score…I'll be better next time." #Pacers pic.twitter.com/eec6AzWVAx
— FOX Sports Indiana (@FSIndiana) March 11, 2020
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