ペイサーズがセルティックスに114-111で敗れる。3位セルティックスとのゲーム差は4.5に広がる

ペイサーズがセルティックスに114-111で敗れる

3月10日(火)、ペイサーズはホームであるバンカーズ・ライフ・フィールドで、同じイースタン上位であるボストン・セルティックスと対戦した。

この日は序盤からセルティックスのジェイソン・テイタム選手のシュートが当たり、最終的にゲームハイの30得点をマークされた。

また3クォーター終了時までに、ペイサーズのターンオーバーは11個(ペイサーズのシーズン平均は13.1個)とオフェンス時のミスも多かった。

最終的には114-111とセルティックスに敗れ、プレーオフに向けて大きい敗戦となった。


エース、ビクター・オラディポ選手がシーズンハイの27得点をマーク!

15点差以上離されていた試合を、一時逆転まで持っていったのはエース、ビクター・オラディポ選手の活躍抜きには語れないだろう。

右脚大腿四頭筋の怪我から復帰後、シュートタッチが合わず、ここまでの平均得点は12.7得点。

オラディポ選手にとって物足りない数字であったのは間違いない。

しかし、この日は違った。シーズンハイの27得点をマークし、7リバウンド、4アシストと怪我人が多いチームを牽引した

特に圧巻だったのは、4クォーターだ

4クォーターだけで3Pシュート2本を含む、12得点を記録。ポストシーズンに向けて、エースの調子が着実に上がってきているのは、チームにとって心強いことだろう。

試合終了後の取材で、ゲーム終盤の3本のショットミスについて質問されたオラディポ選手は「シュートを打つことが出来ることは間違いありません。でもそれは得点ではない。大事なのは、(そのプレーの)時間帯と得点できるかどうか。次回は良くなります。」と答えた。

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